仙台は、日本のフィギュアスケート発祥の地-2
仙台は、日本のフィギュアスケート発祥の地-五色沼を訪ねてきました。不破さんの資本論講義を仙台国際センターで聞いたあと、すぐ向かいにあるこの場所に立ちました。
この沼、昭和の30~40年くらいまでは、冬には凍ってスケートができたそうです。私は、1979年に仙台に来たので、薄く氷をはったのは見たことがありますがとても人が乗れるような氷ではありませんでした。
碑文には次のようにありました
日本フィギュアスケート発祥の地
スケートの渡来は明治以降日本各地へあったが、ここ五色沼では明治23年頃から外国人達が滑り始め30年頃には英国人デヴィソンが子供達にフィギュアスケートを教え、42年頃には二高生がドイツ語教師ウィルヘルにフィギュアスケートの基本を習い、後輩への普及に務め、その後、遠く諏訪湖にまで行ってフィギュアスケートの基本を伝えた。後に彼らは日本フィギュアスケート界の功労者といわれた。昭和6年には第2回全日本選手権大会フィギュア競技が開かれている。
彫刻は「無限への軌跡」(翁 ひろみ氏制作)
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