台風22号の来る前に、水路あふれを回避できました
仙台市青葉区愛子東(あやしひがし)地域を通りかかると、水路があふれているのを発見。
あふれた水路(左)と、いっしょにいた大友さん(右)
原因は?と先に進むと、栗生区画整理地との堺、暗渠の入口がつまってあふれていました。(次の写真:手前が暗渠になっています)水路脇の住宅地にも流れ込む寸前でした。
ご近所の方々にお話も聞きながら、「とにかくこれから雨が激しくなるので何とかしなければ」と青葉区役所宮城総合支所へ電話、対応を求めました。土地区画整理組合の事務所の電話を聞きかけましたが、土曜で不在。保留地販売の事務所が開いていたので、事務長さんを呼んでいただき、対応をお願いしました。業者が駆けつけてくれて、ゴミを取り除き、やっと水位が下がりました。(最後の写真)
今晩は、何度か見回ってつまりを取り除いてもらうことにしました。もともとは、農業用水路だったものが、今はもうこんなにたくさんの水が流れる必要はありません。上流の改修計画がどうなっているのか、改めて調べてみようと思います。
仙台では今からが、台風22号大雨のピークです。被害が出ないように願っています。
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コメント
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お疲れ様です。休みの日なのに、大変でしたね。台風の被害がないといいですね。
投稿: 自由なランナー | 2004/10/09 22:58
仙台は、幸い被害もほとんどなくすみました。東京は大変だったようですね。ご自宅は、被害はなかったでしょうか。
東京の地下鉄麻布十番駅で水が駅内に流れ込んで、ストップしたとニュースが流れていました。数年前は、福岡や新宿で大雨の浸水で地下室の人が命を落とすことがありました。仙台でも、当時地下室の浸水対策を議論し強化を求めました。点検し、地下鉄入口の止水板を整備するなど改善もはかられました。しかし、水が流れ落ちてきたとき地下室のドアが外向きには開かなくなって逃げ遅れるなどへの対策、建築基準の整備等はまだ行なわれていません。大雨のたびにひやひやしています。
投稿: hanaki | 2004/10/10 23:03