いろいろ考えさせられる連休明け
連休明けは忙しい。
9日の水路の件で、建設局下水道建設部管路建設課から話を聞きました。暗渠入口のスクリーンの管理は、現在は土地区画整理組合。土地区画整理事業が完了すると市に移管される。上流の水路の工事は8月に発注契約したが、受注した会社の倒産で工事直前に止まっていること。破産管財人が未だに決まらず住民への説明がのびのびになっていたこと。などの説明を受けました。
早急に、地域の方々に状況を説明することと、この水路に大量の水が流れこまないように現場を見て方策を再度検討することを求めました。
7日の「虹の杜団地」についても再度、伐採がどこまで進んでいたのかなどの説明を受けました。168ヘクタールの計画地のうち、37ヘクタールが伐採されていました。幸い、まだ伐根はしていないようです。2年間休止すれば、その間に木々も育って、もし工事を再開するとすればまた伐採が必要になると思われます。ほんと「やめればいいのに」という状況です。10月25日~27日で皆さんの都合を聞き、現地調査をすることになりました。
今日は、緊急の生活相談(自営業者の倒産)もあり、相談者といっしょに弁護士事務所を訪ねました。小泉政治の悪政の元で、まじめにがんばってきた商売も成り立たなくなっています。銀行が融資をしなくなる中、高い利息をとる貸し金業者からお金を借りてしまうことも、倒産する自営業者ではしばしばです。ここまでには、眠れぬ日々を過ごし、死ぬことも考えて、みんな悩んでいます。
ひとつひとつの事件を、相談者といっしょになって乗り越える努力をすることと、こういったことが次々起こらないよう政治を変え、世の中を変えることを結びつけてがんばらなくてはなりません。
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