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2005/12/13

学童保育の待機児童、こんなので解決できるの?

 9月の議会で、児童館児童クラブや留守家庭児童会で学童保育の希望者が多く、足きりがされている問題について議論しました。

 私は、ニーズの多い学区には複数の学童保育クラブを設ける決断をすべきだと迫りました。市当局は、1学区1児童館に固執して、その代わり「幼稚園での学童保育に補助を出すことでニーズに対応する」との答弁を行いました。

 11月から、はじめるとしていた幼稚園での取り組みですが、その場所と団体が明らかになりました。

 広瀬小学校     なかまちクラブ(幼稚園)
 福室小学校     ふくむろ幼稚園
 沖野東小学校   ろりぽっぷクラブ
 西中田・柳生小   くり幼稚園
 複数空白学区    泉の杜幼稚園

 H17年10月31日付けで健康福祉局長決裁できめた「仙台市放課後児童健全育成事業補助金交付要綱」によると、
 健全育成事業のニーズが高い小学校区、健全育成事業が実施されていない小学校区で放課後児童健全育成事業を行う団体・個人に
 初年度のみ8万円の設備整備費補助金
 毎月の補助金は、1ヶ月平日の平均利用児童数によって
   5人以下        50000円
  6人~10人       63000円
 11人~19人       94500円
 20人~35人       140500円
 36人~          220250円

  を出すという制度です。児童館児童クラブはもちろん、留守家庭児童会への支援よりずっと低いレベルです。複数の指導員を置けばその人件費にもならない額。施設整備も8万円でランドセルを置くロッカーを買えばおしまいの金額です。補助を受ける幼稚園なども、これでは続けることもむづかしいと思います。

 大変な事件が相次ぎ、子どもたちの安全のためにも、学童保育の重要性が改めて認識されています。児童福祉法に、自治体としてニーズにこたえることが位置付けれた事業として、あれこれの間に合わせ、安上がりの手立てではなく、真正面から取り組むべきだと感じます。

   

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コメント

おっしゃる通りだと思います。仙台市がきちんとお金さえかければ、現在の学童の時間延長も十分可能だと思います。安上がりの保育ではなく、これから未来のある子ども達の立場に立った政策を、ぜひ求めてゆきたいと思います。要請行動への参加等の提起をして頂ければ、他の保護者の方とも連絡を取りながら、可能な限り協力してゆきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

投稿: 大きな木 | 2005/12/13 15:26

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