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2006/08/16

靖国参拝批判とコメント撤回もとめ梅原仙台市長に申し入れ

 2つ前の記事で最後に書いたように、仙台市長の梅原克彦氏は、8月15日早朝靖国神社に参拝し、さらに仙台市内で夜、小泉首相参拝にエールを送るコメント(続き・参考にUP)を発表していました。

 日本共産党市議団として、市長自身の参拝に抗議し、コメントを撤回するよう求めて仙台市長に対して緊急申し入れを行いました。

061164 【写真 仙台市当局(五十嵐悦朗総務局長に申し入れ文を手渡す、福島かずえ団長)

【日本共産党仙台市議団の申し入れ文】

 梅原市長の靖国神社参拝に抗議し、

侵略戦争を正当化・賛美する言動を

改めることを求める緊急申し入れ

         日本共産党仙台市議団

          団長 福島 かずえ

 昨日、八月十五日の終戦記念日に、梅原市長が靖国神社を参拝したことに、厳しく抗議します。

 あわせて、国内外の大きな批判の中、靖国神社参拝を強行した小泉首相の行動に対して、「国の長としての最重要の責務であり」「敬意を表」するという、市長のコメントは、日本国憲法にも反し、戦後確立した国際的な共通認識とも相容れず、多くの市民感情にもあわないものであり、取り消しを求めます。

 靖国神社は、単なる追悼施設ではなく、かつての日本の侵略戦争が「正義のため、アジア解放のための正しい戦争」だったという戦争観を日本中に広げる宣伝センターの役割を果たしているものです。

 この靖国史観(靖国神社の歴史観)は、二度と侵略戦争をしないという反省の上に立ち、国際社会への仲間入りをした、戦後日本の原点・出発点を根本から否定するものです。

 靖国参拝への批判は、中国、韓国はじめアジア全域にひろがっています。市長は、国際会議などの招致をはじめ、アジア諸国との交流を重視、促進策をすすめていますが、今回の市長の言動はこうした努力をすべて無にするものと言わざるを得ません。

 わが党市議団は、市長就任の初議会で、戦後政治の原点を踏まえて臨むように求めてきましたが、今後とも侵略戦争賛美の靖国史観を許さず、世界平和と諸国民との友好を築く立場での奮闘を続けていくものです。

二〇〇六年八月十六日

仙台市長

梅原 克彦 様

【参考】梅原市長の8月15日のコメント

一国のリーダーが、国のために殉じた方々を慰霊し、鎮魂するという営みは、国の長として最重要の責務であると考えます。本日、小泉総理が毅然として靖国神社を参拝されたことに敬意を表します。私自身も、今朝、蝉しぐれの降りしきる中、厳粛な気持ちで参拝を致しました。

平成18815

仙台市長 梅原克彦

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