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2006/11/18

「青葉区のつどい」を終えて

 昨日、「日本共産党青葉区のつどい」をアエルビル5Fのホールで開きました。約300名の方に集まっていただきました。来年の政治戦にむけて、いよいよ本番!という区切りとなりました。

 当日衆議院本会議では、教育基本法の改悪案が自民・公明両党のみの強行採決で可決されました。国会緊迫の中、紙智子参議院議員はメッセージでの参加となりました。国の悪政は、市民の暮らしを壊しています。

 市民の暮らしを守る、市政・県政にすることが、ますます切実に求められるようになっています。国政、県政、市政に挑戦する各人の決意を聞きながら、思いを新たにしました。

 つどいにむけた取り組みで、なかなかブログの更新ができませんでした。この間、赤旗まつり、松本サリン事件で疑惑をうけた河野義行さんの講演会、市役所文化祭・・・など書かなければならないことがたくさんあったのに。ちょっと古い話題でも、ぼちぼちUPして行こうと思います。

【つどいでのあいさつ】

こんばんは。仙台市会議員の花木 則彰です。

 今年の市民税・県民税の増税、市内のほとんどのご家庭が増税になりました。特にお年寄りは、住民税が5倍になった、10倍になった、との悲鳴が出されています。住民税があがると、介護保険料、国保料もあがりますから、これらを合わせた負担額は、月20万円の年金暮らしの方で、5年間で22万円も増え再来年には32万円になります。尋常な増え方ではありません。「年よりは死ね」と言わんばかりの仕打ちです。

日本共産党は、国に高齢者負担増をやめるよう強く求めると共に、身近な政治である仙台市が、市民のくらしを守るための努力を行うよう、具体策も示して取り組んできました。敬老パスの負担金が、これまで1000円だった人が、5000円になる問題では、あがらないようにさせることができました。私は、今度の市議会には、低所得者に市民税を免除する条例改正を提案する予定です。

障害者自立支援法が実施され、経済力のない人たちは、必要なサービスも受けられなくなりました。日本共産党は、障害者のみなさんとごいっしょにがんばって、24000万円の予算で仙台市独自の負担軽減策をとらせることができました。東北では初めてで、県内各自治体、東北全体に良い影響をあたえることができ、大変喜ばれています。

介護保険制度の改悪でも、私は、お年寄りをはじめ、市民の皆さんのSOSに真っ先に駆けつけ、ごいっしょに解決のために考える地元議員としての役割を果たして行きたいと思います。

昨年新しく市長になった梅原さんは、市民の声や暮らしに、ほとんど関心を寄せない人のようです。

日本共産党以外の政党は、市長の提案する予算や条例になんでも賛成し支えています。日本共産党市議団はこの7年の間に、22本の条例案を議員提案しました。木造住宅の耐震改修工事に市が助成金を出す制度をつくらせるなど、実績を積み重ねてきました。建設的で前向きな提案を続ける日本共産党の議員を、来年の選挙でぜひ増やしてください。

「格差」社会が拡大し、まじめに働いてきた人々が、リストラに会い生活が破壊されました。青年の多くが正規雇用につけず、派遣労働やフリーターを余儀なくされています。彼らの悩み、将来への希望を失っている状況は深刻です。

私は、市議会で、子どもたちの学校教育の現場にも、不安定雇用、低賃金が広がっている問題を取り上げました。先生方の約一割が非常勤であり、その方々の善意と熱意で、教育の現場が支えられています。しかし、その待遇は、とても生活して行けないひどいものとなっています。同じことが、市職員を行革と称して削減することによって、市役所の中でも進行しています。正規で働く人を増やすには、こういうことを仙台市自身が改めなくてはなりません。市が、企業を誘致する際も、正規雇用を増やすことに着目して優遇策を講じるべきです。私は、梅原市長が、廃止してしまった、市の「雇用対策室」を復活させるよう、がんばります。

私は、地元で中学校のPTA会長をしています。また、今高3になる娘が小学1年生のころから、学童保育の運動に関わってきました。仙台の子育て支援策が、他の大都市と比べて大きく立ち遅れていることを実感しています。たとえば、児童館の整備を市は進めてきましたが、その運営にかけるお金は、他都市より1館あたり400万円も少ないのです。施設が狭い、数が足りないなどの理由で今年の春、学童保育に希望しても入れない子どもが300人も生まれてしまいました。子どもたちが安心して、いきいきと過ごせる放課後とするためにいっそう活動を強めます。

梅原市政になって1年が過ぎました。東二番丁幼稚園の廃止、茂庭荘廃止、エルパーク・エルソーラ問題では、市民からそれぞれ数万の反対署名が集まりました。近年なかった出来事です。市民の声を聞いて、市政を運営すべきです。市立保育所を廃止する計画や、看護学校を廃止する問題など、梅原市長のすすめる行財政集中改革計画は市民の願いと逆方向です。ゴミ有料化や、図書館の民間委託もやめさせなければなりません。

市民の声にこたえ暮らしをまもる市政に変えることは、やる気になればできることです。仙台市は一人当たりの福祉予算が、政令市の中で最低レベルです。あと400億円福祉予算を増やして、やっと他の都市並みです。思い切って、福祉や教育の分野にお金を回させる必要があります。

福祉に使わないで、仙台市はみなさんの税金をどこに使っているのでしょうか。今年の予算では、長町副都心計画に94億、仙台港背後地に13億、このアエルビルの赤字補填に約10億円など、大型の開発プロジェクトやその失敗の後始末に、惜しげもなくお金をつぎ込んでいます。

地下鉄東西線に今年だけで145億円もの支出です。一方で市バスの切捨てをすすめ、公共交通の無い地域、不便な地域を放置しておきながら、地下鉄東西線だけ「加速的に推進する」ことには、私は断固反対です。どの地域でも、市民の交通要求に誠実に応える総合的な公共交通政策を市民に提示する努力が、今、仙台市には求められているのではないでしょうか。

 この青葉区で議席を守り抜いてこそ、全市での前進が可能となります。遠藤さん、すげのさんと、私、花木則彰がそろって活動できるよう先頭に立って奮闘します。みなさんのご支援を、よろしくお願いします。

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