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2007/02/17

学生たちの3年間をどう考えているのか!

 1/30の記事の続報です。

 菅原学園は仙台福祉専門学校の保育学科を3年前に新設しましたが、今春卒業の3年生37名全員が、保育士の資格を得られない事態となっています。(今朝の河北新報1面の記事夕刊の記事

 今日午後、学生と保護者への菅原学園からの説明会が開かれました。
学生さんたちと説明会に参加するために仙台に来られた保護者のみなさんと午前に状況認識を一致させる集まりを持ちました。
 昨年暮れに相談が寄せられてから、学生たちのがんばりは大したものだと思います。今日の経過説明でも「子どもたちに接する、人間を育てる保育士を育てる仕事がいい加減では困る」と自分たちがめざす保育士の仕事の大切さを考えるからこそ、今がんばらなければ・・・という決意が伝わってきました。保護者の方々も、「この場に来て、はじめて事の重大さがわかった」「学生さんたちの、率直さ、行動力に感謝したい。自分の娘もともに活動していることを誇りに思う」という発言もあり、親と子どもの共通認識を作れてよかったと一安心しました。

 当の説明会は、全体説明をすぐに終わらせて、「個別面談」に移ろうとする学園側に対して、保護者のみなさんも、納得が行く説明を聞いてから、対応策のベースラインが示されてから、とがんばったとのことでした。23日に学園から文書で回答が出されるそうです。

 菅原学園は、この4月から保育士の資格を2年間でとる「認定校」の申請を厚生労働省に出しています。すでに、内定は出たとして、入学も募集しています。これまでの、学生に対して誠実な対応がとれないままでは、新しい「認定校」での保育士養成も、無責任なものにならざるを得ません。宮城県が保育専門学校を廃止して以来、保育士養成を儲けのたねにする専門学校が増えてきました。年間100万円×3年の学費をとりながら、プラス併修する聖徳大学への学費・スクーリング費用など多額の費用がかかっている現状がわかりました。「お金が無ければ、自分の希望する道に進めない」格差社会の拡大のもとで、子どもたちの未来が閉ざされていく苦しみを取り除くことが必要です。

 これから高校を卒業する、我が家の長女も、保育士志望です。

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