無料ブログはココログ

« 自治体政策セミナーで大津に | トップページ | 大津のおみやげ »

2008/02/15

後期高齢者医療の広域連合議会について申し入れ

 今日からいよいよ予算議会がはじまりました。3/14までの30日間です。

08p0211  午前中に、赤間次彦 仙台市議会議長に後期高齢者医療保険制度についての申し入れを行いました。

 4月実施予定で準備が進められている制度ですが、問題続出で中止・凍結を求める声が大きくなっています。宮城県内36の市町村からそれぞれ1名ずつの広域連合議会議員が選出されていますが、なかなか、仙台市の高齢者の声も、市議会の意見も伝わっていないのが現状です。

 その改善を求めて、市議会議長に申し入れを行いました。
  (詳しくは「続きを読む」へ)

後期高齢者広域連合議会における議会運営についての申し入れ

                        

 今年の4月実施予定で、後期高齢者医療保険制度の準備がすすめられています。これにより75歳以上の後期高齢者は、現在加入している国民健康保険や組合健保などから脱退させられ、後期高齢者だけの独立した医療保険制度に組み込まれてしまいます。2年ごとに改定される保険料による負担増や、年金天引きにより強制的に保険料を徴収すること、保険料を払えない人から保険証を取り上げる問題、後期高齢者だけ別建ての診療報酬によって、差別医療を持ち込まれるなど、市民のいのちを守る医療のあり方にとって大変問題の多い制度です。

 多くの高齢者や老人クラブ、医療関係者からも制度の実施を危惧する声が高まっています。本制度の中止や撤回、見直しを求める意見書は2月1日現在で、503議会、27%の地方議会で可決されています。 

日本共産党仙台市議団はこれまでも、被保険者や医療関係者の意見を反映する仕組みがないことを指摘し、主人公である高齢者や住民の声を十分に反映させることを求めてきました。しかし、この間、広域連合議会は、わずか2回、しかもそれぞれ1日だけの開催となっています。 

また、仙台市からただ一人、選出された大泉鉄之助議員から市民や仙台市議会に報告する場も、市民や議会からの意見を大泉議員に託す場もありませんでした。こうした現状では、市民の意思や被保険者である75歳以上の高齢者の意見を反映させることはできません。

 2月6日に、厚生労働省が開催した「全国老人医療・国民健康保険主管課()長および後期高齢者医療広域連合事務局長会議」では、被保険者や各医療保険者等の意見を広く収集し、得られた意見等を後期高齢者医療制度の効果的な運営に反映させるために「意見を聞く場」を設置するよう、具体的な指示があり、その費用の2分の1は国庫補助の対象にすることが示されています。

こうした事態をふまえて、以下、緊急に申し入れます

一、仙台市議会で選出した大泉鉄之助議員から、市民や議会への広域連合議会の報告とそれに対する市民や議会の意見を聞く場を早急に設けること。

一、広域連合議会定例会を一日だけに限定せず、十分な議論ができる審議時間の保障を広域連合議会に働きかけること。

一、被保険者や医療関係者の意見を十分に反映させ、制度の現状把握と改善を進める「運営審議会」等の設置を行うよう、県の広域連合議会に働きかけること。

   

仙台市議会議長 赤間 次彦 様

        2008年2月14日

        日本共産党仙台市議団                    

         団長 福島 かずえ

|

« 自治体政策セミナーで大津に | トップページ | 大津のおみやげ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47498/40126209

この記事へのトラックバック一覧です: 後期高齢者医療の広域連合議会について申し入れ:

« 自治体政策セミナーで大津に | トップページ | 大津のおみやげ »