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2008/04/30

まもらいだー(学校防犯巡視員)一人体制に

 仙台市が行っている、学校防犯巡視員:「まもらいだー」が、5月1日から警備員一人でまわる体制に変わるとの情報が、昨日寄せられました。寝耳に水!angry
 さっそく、すげの議員と教育委員会などから聞き取り調査をしました。

 2004年度、国の緊急地域雇用特別基金事業の枠組みの中ではじめられた、学校防犯巡視員「仙台・まもらいだー」事業は、当初5000万円の予算で、2人一組×14班で警備会社に委託、市内123の市立小プラス2校を、3日に1回の頻度で巡回していました。
 2005年度、当時の藤井市長は、緊急雇用基金が終わって市の単独事業になる時、予算を半減させ、次年度には廃止する計画を立てましたが、市民からの反対に会い、廃止は取り下げ「継続」としました。しかし、予算半減のまま、2人一組×8班体制とされ、巡回の頻度は週に1回になりました。

 今回は、2人一組をやめて、1人×10班とするというのです。3月の予算議会では、昨年の予算約2500万円から約2900万円に増額した予算案が提案されており、人数を減らすような話はどこからもありませんでした。教育局の説明のよると、毎年、委託契約の入札を行っているが、予算を増やしたにもかかわらず、不調に終わり、一か月これまでの業者に随意契約でのばしてもらい、2回目の入札にあたっては、教育局の側で仕様を、一人体制に変更し、落札者を決めることができた・・・とのこと。

 不審者を見つけたとき、一人が追跡・対応をして、もう一人が各方面に連絡に当たる・・・2人組だからこそ対応できます。これが、一人だったらできるでしょうか?
 また、最近ではさまざまな事件も起きており、子どもたちや、市民からみての安心感も常に2人組で行動してもらった方が高まります。

 もっと詳しく調査をしたいと思いますが、市が今年度の重点にしている「安心・安全のまちづくり」に関して、重大な後退をしていいのか。 安全よりコストを優先させた結果に思えてなりません。

 

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2008/04/21

カタクリをみながらの花見

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 毎年見ごろを逃してしまう、我が家の近くのカタクリの群生。昨日4/20はちょうど見ごろでした。地元の後援会で、懇談会と桜の花見をしたあと、何人かで、カタクリの花見もしました。

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 明るい林相の里山です。子どもたちが、モグラが死んでいるのを見つけて持ってきました。5本の爪が立派についた手。ぷくっとした体。絵本のモグラ君の絵は結構正確だな。

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2008/04/20

道路や車について発想の転換が必要

08p0638  4/17に東京で運輸政策コロキウム(第90回)に参加してきました。財団法人運輸政策研究機構が主催する勉強会で、研究者をはじめ、国土交通省など政府機関の職員や、交通運輸企業、ゼネコン、商社などいろんな人たちが参加しています。

 今回のテーマは、イギリスでの地域交通、ヨーロッパでの公共交通で、興味があり参加しました。

 大変おもしろかったのは、ウィーン工科大ヘルマン・クノフラー教授(Prof. Hermann Knoflacher)の「都市交通はどうあるべきか-公共交通とマイカーの在り方」と題する報告でした。

08p0637  ヨーロッパでも全般的には、マイカーによる交通の量が増え、鉄道・バスなど公共交通の需要が減る傾向が続いていること、都市での交通渋滞などが解決できずにいることは、日本と同じです。ヘルマン教授は、その原因について、「常識」としてきたことを再検討するべきだと指摘しています。

 第一は、渋滞の原因についてです。「都市が発展して交通量が増えた、道路整備が追いついてないから」と考えがちですが、ヘルマン教授は全く違う根本原因を指摘します。それは、一人あたりの専有面積の違いです。
 徒歩、自転車、公共交通では一人あたりの専有面積はほぼ同じ。しかし、マイカーはその何倍もの面積を独り占めします。移動速度をUPすれば、さらに専有面積を広く取らなければなりません。限られた都市面積において、この違いが決定的だというわけです。
 都市の渋滞解消には、道路整備ではなく、マイカー規制が決定的に重要だとの主張につながるのだと思います。

 第二は、交通のスピードを上げると、人々は本当に幸福が増しているのか。という問いかけです。これまで、高い走行速度を獲得するために莫大な社会的投資を続けてきました。その理由は、時間の節約になるから。その時間をお金に換算して、「経済的効果」をはかったりもしてきました。
 でも、本当なの?という問いかけです。1955年と80年代までで走行速度は10倍。でも、一日に人々が、移動に費やす時間(旅行時間)は、ほぼ同じ。という調査結果があったそうです。都市の渋滞や、長距離通勤で逆に伸びている状況です。
 スピードが上がって、移動距離は延びました。遠くのお店に買い物に行ける、遠くの職場に働きに行けるようになりました。でも徒歩で行ける範囲では、生活できなくなった。
 温暖化や消費エネルギーの節約の面からも大切な視点だと感じました。

 第三は、徒歩のスピードを基盤に長年作られてきた、人間の思考、文化自体が、自動車のスピードの基盤にかえられている問題を指摘しています。公共交通が需要を増していくためにも、マイカー中心の物理的環境を、意識的に変える必要を説いていました。
 たとえば、駐車場を自宅の敷地内やすぐ近くに置くことを規制して、バス停がある程度(450mくらい)離すことを提案していました。

 道路特定財源や、道路の長期計画の大本になっている考え方への、疑問、見直しの提起であり、現代的な意味をもっていると感心しながら帰ってきました。前半の中野宏幸氏による「イギリス地域交通戦略に関するガバナンスの構造」は、ロンドンでバスなど公共交通の需要がUPしたことと、地方自治の制度が変わったこととの関連についての研究でした。本も買ってきたので、総合的な交通政策をつくり、調整していくことの大切さを、政治との関係で勉強してみたいと思います。

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2008/04/08

憲法9条守れと、命の行進

 5月4日の「9条世界会議(幕張)」めざして、秋田から東京まで歩いて平和を訴えている方たちと、6日交流をしました。

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08p0582  歩いているのは、日本山妙法寺、日蓮宗の僧侶の方など7人です。リーダーの佐藤さんは、ネパールのお寺(道場)で普段は活動しているそうです。みなさん若く、平均年齢30歳。3月27日に出発して、4月6日に山形から宮城に入りました。10日には福島県へ、5月3日には東京日比谷公園に到着する日程です。配っているチラシは、イラストがかわいい、わかりやすいものでした。

 6日夕方に、我が家のすぐ近くの、通称「仏舎利塔」(日本山妙法寺仙台道場)に着き、宿泊されるというので、「吉成9条の会」で訪ねて交流しました。当日と次の7日は、吉成の会の方が行進者の荷物を車で届けるお手伝いや、7日朝の出発の見送りもしました。

 一歩一歩、歩くことで平和を訴えたいという、まっすぐな姿勢が痛いほど伝わってきました。私たちも、地域でもっと頑張らなくては・・・と大いに刺激を受けました。仙台では、5月6日(火・祝)に「9条世界会議仙台集会」をノーベル平和賞受賞者のマイレッド・マグワイアさんを迎えて開きます。13:30から仙台サンプラザホールです。

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