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2008/08/28

消費者庁新設:産業優先の規制緩和から、消費者保護へ権限もって

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 8/23仙台国際センターで「新しい消費者行政を求める東北大集会」が開かれました。
 今、話題となっている「消費者庁」新設について、政府の直接の担当者である内閣官房消費者行政一元化準備室 参事官の木村茂樹氏もパネラーとして参加する集会でした。

 消費者運動や、弁護士のみなさんの運動でも、20年もの長い間求めてきた「消費者保護のための仕事を、権限を持って行うことができる機関」の新設として大きな期待が寄せられています。

 集会では、その意義を再確認すると共に、政府の取り組みの状況を聞きながら、国民の世論と運動を強めて、本当に求められている水準の組織となるよう取り組みを強めようと話し合われました。

 日本の政治は、これまで産業育成が軸となり、分野ごとに消費者の相談窓口などはあってもやはり、産業側、経済界側の行政、最近では規制緩和によって自由に生産や商売ができる方向が強くなっていました。
 これを、消費者の立場にたった行政に作り替える大きな転換だと思います。

 大企業や財界のために、働く人たちの権利をないがしろにしてきた「規制緩和」路線から、守るべきルールを守らせる規制強化の方向へと、労働分野でも「潮目の変化」が起こっています。本来の政治、国民、住民のための政治を取り返す大きな流れを作り上げたいと思います。

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原油高騰対策、仙台市ガス民営化問題で申し入れ

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 8/7に日本共産党仙台市議団では、原油高騰対策の実施を仙台市長に申し入れました。
 原油や穀物の高騰による影響で、燃料や食料品が軒並み急騰しています。
主な要望項目は以下の三点です。(申し入れ全文は「続きを読む」に)

  ①非課税世帯すべてに灯油代を助成

  ②民間福祉施設の送迎ガソリン代への助成

  ③学校給食の食材コスト増分の予算増額

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 8/26には「仙台市ガス民営化に伴う譲渡先公募と民営化の中止を求める」要望書を市長とガス事業管理者あてに提出しました

 仙台市は市営ガス民営化のため、譲渡先の公募を9月にも行おうとしています。仙台市ガスは、36万世帯をユーザーとする国内最大の公営企業です。経営も順調であり市の一般財政などになんの負担も掛けていません。これを、売り渡そうとする「民営化」ですが、議会にも市民にも、譲渡条件や、譲渡先の選定について明らかにしないまま進められようとしています。

  ①9月実施予定の譲渡先公募は、中止すること。

  ②すでに2回開かれている選定委員会の議事録、資料を公開し、討議状況を市民や議会に明らかにすること。

  ③市民不在、市民のためにならない民営化の推進はやめること。

を要望しました。

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仙台の夏は過ぎて…いよいよ9月議会です

08p1506  今年は、我が家6人が3班に分かれて夏の帰省となりました。第1班は、母、2女、2男で8/14に出発し愛知に2泊、三重に1泊。第2班は私、8/16に名古屋で合流し三重に1泊。第3班の長女、長男は8/18に出発し三重に2泊(うち1泊はいとこと琵琶湖のホテル)。

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 愛知や三重は、暑くて暑くて大変でしたが、仙台に帰ってくると「涼しい」を通り越して「寒く」なっていました。昨日は晴れましたが、今日はまた午後から雨が降り出しました。

 8/26には、9月議会(決算議会)の議案説明がありました。今回は、私が代表質疑をする予定です。ここ数年の増税、公的負担の増に加えて、原油高による生活苦が広がっています。いちばん身近な政治である市政が、市民の暮らしを応援する役割を果たしているのか、あるいは逆にいっそう困難を押し付けているのか、決算に即して議論しなければと考えています。

 特に、行財政改革の名のもとに進められていることを市民の立場から本当にその方向でいいのか検証すべき時期だと思います。
 市立保育所を半減させる計画、男女共同参画施設の縮小計画の理由でも、「財政難」が繰り返し当局の口から言われます。市民の願いを実現するお金は仙台市にはないのか?そんなことはありません。税金の使い方を、大胆に改めて行くことが大切。地方自治体を苦しめる政府のやり方にきっぱり反対することが大切です。

 来年は市長選挙もあります。年末から年始にかけて衆議院の解散・総選挙となるとの観測も強まっています。私たちの暮らしと市政や国政との関係が、わかりやすくなるようがんばってみます。

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2008/08/13

産業廃棄物の最終処分場を見てきました

 仙台市は10月1日から家庭ごみの有料化がはじまります。ごみ減量を口実に強行されようとしていますが、ごみの減量のためには、もっと本格的な市民意識とシステムの改善が必要です。有料化は、ごみ減量につながらないばかりか、かえってマイナスだと思います。

 家庭ごみと事業系ごみ、さらに産業廃棄物の処理、全体像への理解が必要です。

08p1485  8/12に、仙台市青葉区芋沢にある産業廃棄物の最終処分場(管理型)を訪ねて、見学をしてきました。市議団の経済環境担当の高見議員、青葉区のすげの議員と私、遠藤いくこ県議の4にんです。

 この処分場は、2001年に開業し、今年までの受け入れ予定でいましたが、増設をして2020年まで延長する許可を受けています。今回は、増設の計画内容と、これまでの処分状況を見てきました。

 管理型処分場は、埋められたゴミを通って流れ出す雨水を、処理して安全を確かめながら放水するものです。この作業は、水質が安定するまで、ごみ受け入れ終了後も20年近く続けなければなりません。ここでは、「早く水質安定するために、受け入れる中身や、埋め立て方をどうすればよいか大学との共同研究もしながら進めている」と説明しています。今回の増設で、水処理施設の規模も大きくなるため新設するそうです。

08p1489  住民との合意の状況、搬入のトラック関連の苦情、将来の見通しなど、こちらからも率直な質問をしながら、意見交換をしてきました。

 併設している中間処理施設での作業の様子をみながら、建設廃材の中で問題になっている石膏ボードによる硫化水素発生をどう防ぐかなどお話を聞きました。
 石膏と有機物、水分があって空気と遮断された状態となると、嫌気性の微生物によって硫化水素が発生する。石膏ボードは両面に紙が貼ってありこれを埋めると条件がそろってしまう。石膏と紙を分離してリサイクルするか、石膏だけを埋めれば硫化水素は発生しない。石膏ボードのメーカー名がわかる廃材であればメーカーに引き取ってもらって処分してもらえる。解体作業時からリサイクルを考えていけば、もっとリサイクル率を上げられる。など勉強になりました。

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2008/08/01

猛暑出張第2弾:大阪、神戸、姫路

08p1418 市議会総務財政委員会の視察は、7/30から8/1まで大阪方面でした。
最初は、神戸の「人と防災未来センター」。1995.1.17の阪神淡路大震災から13年、経験と教訓を神戸市民のみならず全国、世界の人々に伝えるという思いで運営されています。写真の左が防災未来館、右がひと未来館。
震災時の迫力ある再現映像を見た後に、学ぶという流れは、おのずと「もし自分がそこに遭遇したらどうするか?」と考えながら主体的に展示や説明を聞くということになり、とてもよいと思います。
避難所の開設・運営について、行政としての情報収集・指示系統の確保について、具体的な当時の資料をさがして勉強したいと思いました。

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姫路では、世界遺産、国宝姫路城の防災システムについて視察しました。
見学者の進行方向からはスプリンクラーなどの施設が目立たないように取り付けられています。(写真上:進行方向、写真下:振り返ったところ)

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08p1429 スプリンクラーは、与圧され水が入った状態となっており、ポンプが起動する前にタイムラグなしで散水がはじまる仕組みです。
防災センターには、市の職員が13名とシルバー3名が配置され、毎日7人体制。24時間常駐で詰めるそうです。

天守閣に水をかけるための放水砲(フツーは放水銃)。≪砲≫と呼ぶだけあって、でかい。50mの高さに放水できるものが、2基設置されていました。係りの人に、蓋を開けてもらっていると、観光客のみなさんも興味深そうにのぞいて行かれました。

08p1459 自治体学校につづいての関西の視察。体には堪えました。仙台は、今日も最高気温が26度とか・・・私は、仙台の方がいいなァ、やっぱり。

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