第7回南吉成小「森の子まつり」
先週の土曜日は、南吉成小学校の『森の子まつり』でした。PTAバザーから、「もっと子どもたちに楽しんでもらうことを中心に切り替えよう」と『森の子まつり』へと変わって、もう7回目です。
本番は、午後1時から3時半までですが、準備は朝から片付けは5時過ぎまで、ずいぶん大変でしたが、子どもたちが目いっぱい遊んでくれて、PTAとしては大満足でした。
切り替えた当時も、私はPTA会長でした。新設されて10年ほどの学校でしたからPTAバザーの収益で必要な物をそろえるお手伝いができたら・・・という思いでバザーが続けられてきたと思います。しかし、寄贈品を地域や保護者から集めるのも大変ですが、売れ残るものも少なくなく苦労していました。そもそも、PTAからの寄付で贈られたものは、「備品」とはならず、壊れても市の予算では手当てされないものになってしまいます。必要なものは、市に備えるよう要望して実現することが、後々のためになるのです。子どもたちの教育環境を整備することは、行政の役割ですから、子どもたちに必要な予算は優先して充てるべきです。
収益を主な目的としない「森の子まつり」にして7年目ともなると、企画に取り組むお母さんたちも、気軽に考えられるようになっていたのは良かったと感じます。あんなに頑張ったのに、収益は4万円なの?とがっかりする声もありますが・・・。
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