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2009/03/17

仙台市議会予算議会終って・・・決着は夏の市長選で

2/16から開かれてきた仙台市議会2009年第1回定例会(予算議会)が今日(3/17)閉会しました。予算等審査特別委員会の最終日には、私も総括質疑を行いました。(議会中継録画こちら)引き続き、市長のタクシーチケット、公用車などの不正使用、不適切な公費支出についてもきびしく追及しました。しかし、間違いが明らかな問題についても、まったく市民への謝罪をしようとしません。これには、議会も市の職員もあきれ返っています。

今回の予算案の特徴は、かつてない雇用危機の中、国の誤った政治を変える、市民の暮らしを守る、という地方自治体として切実に求められていることにほとんど応えようとしない従来型の予算であり、地下鉄東西線にだけは関連工事も含めると新年度だけで400億円もつぎ込むという、大変偏った予算だということです。

地下鉄事業の許可を受けた時の計画では、年ごとの一般会計から地下鉄東西線工事に出すお金は2003-2009の7年間で44億円というものでした。しかし、梅原市長は「地下鉄東西線の加速的推進」を掲げ、どんどん前倒しで来たため、7年間の総額は305億円にも膨れ上がっています。そんな、財政的な余裕があるのなら、もっと市民の福祉に力を入れるべきです。

市の公共工事の発注のうち、資本金1億円以下の中小企業への発注割合は金額ベースで73.7%(2007年度決算)です。ところが、東西線工事では、たった7.1%、10分の1です。下請け、孫請けは、仕事はあっても儲けにならない、赤字覚悟で引き受けるというのが実態です。地下鉄工事のもうけは大手ゼネコンに、そして東京に持っていかれてしまいます。地域の経済への効果が大変薄いお金の使い方をしているわけです。

仙台市の市民一人当たりの福祉予算は、政令指定都市の平均と比べて約3万円も少ないのです。100万人都市ですから、福祉予算をあと300億円増やして、やっと人並みの福祉ができる状況です。やる気があればこんなこともできると、3/7の記事でも書いたような、組み換え提案も行いました。

残念ながら、否決され、原案通りの予算が通過しました。しかし、本当の決着は、夏に行われる市長選挙でこそつけることができます。議会が終わったとたんに、市長選挙をめぐる動きも出てきたようです。

「雇用、社会保障、公共工事、農業、税制など、国民経済のあらゆる分野で、従来の大企業中心の政治を抜本的に転換すること、これまでの外需頼みの経済政策から内需をあたためる政策に変えることが求められています。・・・国のいいなりになり、従来型の政治の枠内にとどまるのか、それとも国のひどい政治に立ち向かい、新しい政治を住民の暮らしを守るために築いていくのかが今、自治体に問われています」と日本共産党の嵯峨市議が討論で述べました。このことをまっすぐ、市民に問う選挙にしていかなければならないと思います。

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