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2010/01/20

高齢者は,黙っていられません!敬老乗車証値上げは多くの市民とともに反対です

今朝の地元紙には,仙台市が敬老乗車証制度を値上げの方向で検討を開始するとの報道が大きく載りました。

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行財政集中改革計画に「敬老乗車証制度の受益と負担のバランスについて見直す」と掲げられてから,ずっと,「見直すなら負担増ではなく,使いやすい制度にこそすべき」と高齢者のみなさんは声を上げ続けてきました。

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今回の値上げの動きにも,市民的な運動で反対しようと,話し合いが行われてきました。ちょうど今日の午後には,大阪府高槻市から,敬老パス無料を守ってたたかっている高齢者団体の方をお招きして,勉強会が計画されていました。

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開場前から,たくさんの参加者があつまり,狭い部屋に80人を超える方々が,立ち見,通路に座って,廊下にあふれて熱心にお話を聞きました。

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お話しいただいたのは,「豊かな高齢期づくり高槻連絡会」幹事の粟津勇三(あわつ ゆうぞう)さん。敬老乗車証制度の意義から,運動の進め方まで,大変元気の出るお話をしていただきました。

会場からの発言も,相次ぐ高齢者への負担押し付けに怒り,値上げを許さない運動を,老人クラブなどにも積極的に呼び掛けて進めようと意気高いものでした。改めて高齢者パワーを実感しました。明日の議会常任委員会で,「見直し着手」の報告が市当局からされ,1/27に社会福祉審議会の高齢者部会で諮問される予定です。
児童館の児童クラブの有料化とともに,行革計画の焦点にされようとしているこの問題について,広く市民的な運動にするため頑張りたいと思います。

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コメント

わたしは「敬老乗車券」を使い始めて、3年が経ちました。最初は、時間を持て余してバスに乗ることには、気がとがめていました。しかし、これはじつに有効な仙台市の誇るべき制度だと思うようになりました。用事のあるときには、私の住んでいる八木山から市街地まで歩数計を付けて、まず歩きます。帰りは体調によって歩くこともあり、バスを利用することもあります。おかげで、元気そのものです。体調をくずして病院に通う人が利用する場合もあるでしょう。敬老乗車券が廃止されれば、高齢者は自宅にこもりがちとなり、その結果健康を崩し、医療費が高騰することは必至です。また、八木山でさえ、過疎化・高齢化が進んでいます。敬老乗車券が廃止されれば、ますます過疎地のバス路線は乗客が少なくなり、路線は廃止され、高齢者はますます自宅にこもりがちになるでしょう。市の財政が逼迫しているのは十分理解できますが、この敬老乗車券の制度は存続させるべきものと思います。高齢者を家に閉じこめずに元気で前向きに生きるためにも、また、医療費の無駄を省くためにも。

投稿: 蟹澤聰史 | 2010/03/07 09:48

蟹澤先生 コメントありがとうございます

本当にそうだと思います。高齢者のみなさんが,敬老パスを使ってどんどん表に出てご活躍されることが大事です。

「敬老乗車証の経費がより増えるのでこのままでは制度が維持できない」というのが市民と高齢者をだますことになっています。仙台市は高齢者の福祉予算を年間240億円かけていましたが,介護保険導入で170億円に減らしました。その後10年ほぼ横ばいです。
そのうち,介護保険や老人医療(後期高齢者医療)に繰り出すお金は増えましたから,介護,医療以外の福祉には,100億円から50億円に半分の予算しかかけないようになりました。その間,高齢者は約1.5倍に増えています。
制度が維持できなくなるのは,高齢者の増加に見合う予算増をしてこなかったことが一番の原因だと,多くの皆さんに分かってもらう必要があります。

明日の市議会予算委員会で嵯峨議員が質問する予定です。(3/8 13:00から)市議会中継もホームページで見られます。こちらのサイトでご覧ください。http://www.sendai-city.stream.jfit.co.jp/

投稿: hanaki | 2010/03/07 20:27

現時点では、老人医療費や敬老パス等福祉関係費用は、自己負担3割が良いと思います(セーフティーネットは別途考慮)。理由は長くなるので省略しますが、かなり前から考えていました。私は現在70歳です。

投稿: タグチ ススム | 2014/07/24 21:34

タグチさま コメントありがとうございます。

この記事を書いてから、4年半が経ちました。タグチさんのご意見はそうでないかもしれませんが、市の理由は福祉関係の支出を減らしたい、お金は「街づくり」公共事業に使いたい、というものです。大震災さえ口実にして、大型開発への予算偏重が進んでいます。
負担割合で決めると、経済的格差はそのままサービス利用の格差になります。高齢者の生活を支えるサービスは、必要に応じて行われないと、福祉にならないと私は思います。生活と必要なサービスを受けることができる年金がみんなに保障されるなら、負担割合で自由に選択することもできると思いますが…。
現在は、国保料の大幅値上げ、バス路線の再編でバス自体が奪われる問題が焦眉の課題です。

投稿: hanaki | 2014/07/24 23:34

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