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2010/03/29

南吉成小 離任式…先生方ありがとうございました

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今日は南吉成小学校の離任式でした。朝には,道路にうっすらと雪が積もるくらいの寒い日です。今年は,菅原牧子校長先生を含め,10名の方が南吉成小学校を離れることになりました。校長先生には,この2年間お世話になりました。

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10名の離任の方々の中で,残念なのは,特別支援学級で大学卒業後この一年勤めていただいた先生が離れることです。子どもたちに,慕われてがんばったのに,週30時間の非常勤講師なので1年限りでやめることになります。新年度の採用は,まだ連絡がありません。

先生という人間を育てる職業でありながら,非常勤,不安定雇用が広がっていることは問題です。指導補助員というパート並みの扱いでやれる仕事では本来ありません。教育現場で必要としている人材を,正規で雇用する政治に切り替えなければならないと改めて感じました。

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2010/03/27

「仙台市議会 進まぬ改革」TBC 進めようとしている部分をもっと出してほしい

 3/26夕方TBCで放送されたニュース特集「仙台市議会 進まぬ改革」は,この間TBCが粘っこく取材をしてきた集大成だと思いました。

 私は,本当に求められている議会改革は,市民の役に立つ議会になることだと思っています。市長はじめ市当局の市政運営をチェックする,市民の要求を直接つかんで自ら議員提案する。この役割を果たすために,議会は変わらなければなりません。

 そのスタートラインにつくために,市民から批判されている悪習は,直ちに自ら改めるべきです。①政務調査費の使途の透明化,②費用弁償の実費支給もしくは廃止,③海外視察制度の廃止,この3点はさっさとやってこそ次の段階に進めます。これ自体は,「議会改革」と呼ぶのもどうかと思うくらい,当たり前のことです。
 共産党仙台市議団は,政務調査費の条例案だけでも4回も議員提案で出し続けてきました。ずっと,提案を無視すること済ませてきた仙台市議会です。今回,やっと,他会派から継続審査を求める動議が出されたり,採決の際に賛成する議員が出ました。少し,変化を感じます。

 市民の権利である「請願権」が,仙台市議会ではほとんど生かされていないところにも仙台の異常さがあります。もっと,市民の声を,議会が素直に聞き,政治に生かすことが大切です。「自営業者の自家労賃(=妻や子の賃金)を経費として認めてほしい」という所得税法の見直しを求める意見書が,県議会では3月全会派一致で可決されたのに,仙台市議会では,共産党だけしか賛成しない結果でした。出される請願の数も,採択される数も,本当に少なすぎます。請願提出には,紹介議員が必要ですが,紹介議員になりたがらない,かつ,紹介議員にならない=賛成しない,という図式が横行しています。ここを「議会改革」して,市民に役に立つところを議会は見せる努力が必要です。

 各地で「議会基本条例」をつくる取り組みが行われています。議会がどうあるべきか,市民と一緒に考える大事な機会だと思います。同時に,できあがった基本条例をみると,議員や所属政党による政治的な意見の違いがあることを無視するような中身も向けられます。一人の首長を選ぶのとちがって,市民の多様な意見が議会には反映されることが,市政チェックの機能を保障します。選ばれる議員の数が少なくなればなるほど,多様な意見の反映がされなくなってしまいます。
 「市長が提案した予算や条例案が仙台市議会では40年以上否決されていない」「議員提案でできた条例が1つしかない」と報道されていました。しかし,私たちは約80件の市長提案議案のうち,15件に理由もすべて述べて反対しましたし,条例の議員提案も30件以上続けてきました。(討論の録画中継はこちら1:45まで進めてください)ここにも,議会を一様なものと見る傾向があるのではないでしょうか。それぞれの議会の中の,改革を進める部分(議員)を増やすことがなければ,「議会改革」が進む展望は開けません。

 市民が,確固とした姿勢で声を上げれば,議会・議員は変えられます。国民・住民こそ主権者なのですから。

 

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2010/03/02

チリ地震津波,仙台市での避難指示で避難者は8.5%

 予算議会もやっと半分。今回は,代表質疑の前に予算案訂正の質疑もあり,市議団の質問準備も駆け足で息切れ気味です。

 市民やマスコミからは,議会の政務調査費や費用弁償についての改革のにぶさが話題となり,共産党市議団が独自の改正提案をしていることも注目されています。2/24に私が行った代表質疑でも,質問の最後にこの問題を取り上げています。(代表質疑の映像はこちら

 今日は,総務財政委員会にこれらの条例提案が付託され審議しました。費用弁償について共産党以外の会派で1日1万円から5000円に引き下げる改正案が提案され,共産党は交通費の実費相当額にするべきとの改正案を出しています。私は,費用弁償とは会議出席の実費弁償であり,お手盛りで金額を増減するのではなく,市民に説明できる内容にすべきと,質問しました。結局,5000円の根拠は示されないまま,多数で決めてしまいました。
 政務調査費は,「1万円を超えるもの」に限っている領収書の添付を,すべての領収書にする改正案を提案しました。ここでは,議員の中で「すべての領収書を出すというのは,説明責任を果たす上で賛成」と表明する方もいたことは大きな変化です。継続して話し合おうという提案も出されましたが,否決されました。
 議会最終日に,本会議で総務財政委員会の結果もうけて採決されます。それまでに,いい加減な「改正」では許されないと世論が大きくなると思います。

 いろいろ,準備に忙しかった日曜日には,チリ地震津波で仙台市も大津波警報。私も,市議会の控室に詰めて,海沿いの宮城野区,若林区での高見さん,福島さんの活動をフォローしました。1万1千人を対象に,早い段階で避難指示(避難勧告より強い)を出した仙台市でしたが,避難所への非難は1000人弱,率にして8.5%にとどまりました。幸い,市内での被害はありませんでしたが,津波がもっと大きかったら,大地震が起きた場合は・・・と考えるとこれでは不安です。

 「多いか少ないか」「どう評価するか」は後回しにして,とにかく,津波警報,避難指示を市民はどう受け止めたのか,どのように実際に行動したのか,アンケート調査などを本格的に行って事実をつかむことです。今日の委員会でも,市当局に要望し,「早急に調査したい」と答弁を得ました。

 いよいよ,明日からは10日間連続の予算特別委員会です。気を引き締めてかかります。

 

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