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2010/07/17

交通権学会に行ってきます

今日と明日は,東京で「交通権学会」に行ってきます。仙台での敬老乗車証改悪はテンポが速まっています。

先日(7/14),社会福祉審議会高齢者分科会が開かれ傍聴をしました。市が行った説明会での市民の意見や,パブコメでの意見などが報告されました。敬老乗車証問題連絡会が提出した署名合わせて16,723筆についても今回は報告されました。
委員の人たちの意見も,市の見直し案(無料の第2種乗車証廃止,1割の応益負担導入,上限10万円設定)に,素直に賛成できないというものが多いの特徴でした。特に,「10年後でも市の負担額が現在(23億)よりも上回らないように」と見直すことに,「5年後でもいいのではないか」とか,上限を設けようとすると20枚ものカードを渡すことになり不正使用やかえって市の負担を増やすことにならないか…それが回避できるICカード導入時まで現状のままでよいのでは?などの意見も出されました。連絡会の皆さんが,各区,全市で運動してきたことが,こういう状況を作り出したと思います。

同時に,市は,審議会でどんな意見が出ようとも,手続きとしてどんどん進める姿勢です。9月議会にも改正案が出される可能性も高まっています。市の見直し案は,全体の高齢者のうち敬老乗車証を受け取る割合も少なくなり,受け取った方がバス等を利用する頻度も抑制するものです。自己負担額が増えその分市の経費が減るという効果に加え,利用抑制による効果を事実上狙った案となっています。「一部の人しか利用しない制度」にされ,将来的には「廃止」に向かう路線です。
「制度維持のために」との言葉が,口先だけであることを明らかにして,「そのためになら多少負担しても仕方がないか」という高齢者や市民の思いは活かされないと明らかにすることが早急に必要となっています。

「交通権学会」では,嵯峨議員と市民・高齢者の生活の足を守る観点で,勉強してきます。仙台市が行おうとしない敬老乗車証制度の果たしている役割や効果についての実態調査を,政務調査費も使って委託する打ち合わせも行います。他都市で行われた敬老乗車証での運動の経験も聞けるといいなと期待しています。

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