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2010/08/31

敬老乗車証改悪に反対して条例案を対案として出します

10p1334_2  高齢者のみなさんは,市民の意見を聞く耳持たない奥山市長のやり方に怒っています。8/24には,「敬老乗車証制度の現状維持を求める」署名の追加提出がなされ,合計19,729筆になりました。9/3(金)午後2時には市役所東の勾当台公園に集まって,「怒りの抗議行動」が計画されています。

 市の「見直し」案には,さまざまな問題があります。社会福祉審議会高齢者部会でも,市民への説明会でも,次々に疑問や意見が出され,そのほとんどを市は聞きっぱなしにしてきました。
 無料で1万円分のカードをもらえる第2種乗車証は対象高齢者の3割が受け取っていました。これが廃止されれば,敬老乗車証を受け取る人の割合は大きく下がります。
 5000円で1年間フリーパスとなっていた第1種乗車証は,原則1割(低所得者5%)の応益負担として,さらに利用上限を12万円分とされます。これでは,敬老乗車証を受け取った人も,気軽に公共交通を利用できなくなり,一人当たりの乗車量は減ることが予想されます。高齢者の負担を増やして,利用を抑制するという制度の趣旨に逆行するまさに改悪です。
 無理やり応益負担を入れるために,磁気カードは5000円分までしか対応できないため,上限12万円分買うひとは,24枚ものカードを渡されることになり,管理が難しくなる,不正に他人が利用するのでは?など疑問の声が出されています。

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 交通事業者には,利用抑制は乗車料収入の減となり,路線の維持,便数の維持が困難になります。
 市は,交付率の減,乗車総量の減について,「全くない」前提で経費予測をしています。実際には,市が出すお金だけが大幅に減るという計画です。

 今回の議会には,敬老乗車証の条例改悪案とともに,120万枚(1年分)の磁気カード印刷のための3600万円,磁気カードへのデータ書き込みのシステムの増設1900万円の補正予算も提案されます。5年後にもICカード化が検討されているのに,高齢者の負担を増やすために,すぐムダになる投資をすることになります。

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 私は,日本共産党市議団として敬老乗車証条例の対案を議員提案する予定です。制度の目的に「敬老の意を表するため」という文言をいれ,あとは,現行通りとする条例改正案です。同時に,高齢者の負担増ではなく,市と交通事業者との補助金の算定方法について協議し検討すべきと言う具体案を主張して論戦します。

 9/2には仙台市長に市議団として申し入れを行います。また,9/4には「敬老乗車証を受け取ったら行きたい所」としてよく話される,青葉区の定義山に利用者と商売をされている方々に聞き取り調査に伺う予定です。(写真は事前の協力依頼で西方寺前で)利用実態や改悪による影響調査もしないで,強行しようとする奥山市政に,なんとしてもストップをかけるため頑張ります。

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