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2011/03/18

震災対策 緊急要望(その2)

 今日でちょうど1週間が経ちました。若林区など津波被害地では,まだまだ救援期ですが,青葉区など他の地域では避難所から自宅へ帰る人が増えて避難所の集約・閉鎖がすすんでいます。電気はほぼ全市で通電,水道はまだ半分くらいの地域でしょうか(我が家はまだです)。ガスのめどは立っていません。

 現在の時点で求められる対策を整理し緊急要望(その2)として,仙台市災害対策本部に提出しました。曳地危機管理監に手渡しました。

   

東北地方太平洋沖地震 被害対策にかかる緊急要望 その2

                 2011年3月18日

                 日本共産党仙台市議団

                  団長 福島 かずえ

 人命救助・避難対応でのみなさんのご奮闘に敬意を表します。市内の地域によって避難所が徐々に集約される段階になっています。現在求められる対応策について、私どもに寄せられている要望をお伝えします。機敏にこたえられるよう、下記の通り申し入れます。

避難所など

1.  家が倒壊するなど自宅に帰ることが困難な避難者は、長期の避難所生活を強いられることになります。女性や妊婦・子どもたちにも配慮した避難生活が送れるよう、プライベート空間の確保など改善すること。

2.  市民センター・コミセン・地区集会所などを収容避難所として開設し、避難者の生活環境に配慮すること。

3.    高齢者や病人を受け入れる福祉避難所を、地区集会所なども活用して設置し支援のための人も配置すること。倒壊したグループホームなどからの避難者について、早急に手立てをとること。

4.    避難所を閉鎖する地域では、地域の高齢者などへの支援物資を確保し、配給するセンターを小学校区ごとに立ち上げること。ボランティアなどの支援をもらい戸別に配給する手立てもとること。その際、避難所運営に準じて市職員の地域担当者を配置すること。

暖房・燃料

5.    保育所・児童館は、来週から子どもたちが増えることが予想される。ガス暖房の施設が多いため、暖房用機材・灯油の確保、配給をしなければ受け入れられない状況です。緊急に手立てをとること。

6.    ガスの復旧に時間がかかることから、プロパンガスを避難所、福祉施設に確保すること。使い残しているプロパンガスボンベを避難先へ移動して使用できるよう業界に指導すること。

7.  家庭用にカセットボンベが十分供給できるように流通確保の手立てをとること。

8.  市ガスの復旧に時間がかかることから、葛岡、今泉、スポパーク松森など温水プール施設の無料開放を行うこと。老人福祉センターの入浴施設の市民開放を行うこと。

ゴミ

9.    家庭ごみの収集について、有料ごみ袋の入手は困難であることから、専用袋以外でも収集することを市民に周知すること。

10. 震災ゴミの集積場所を、増やすこと。被害の大きい地域では、回収・運搬を行うこと。

11.破損・倒壊した住宅の除去を被災者負担なしで行なうこと。

仮設住宅など

12. 仮設住宅の建設を急ぎはじめること。その際、女性や子どもたちに配慮した仮設住宅とすること。民間の土地の借り上げも行って仮設住宅建設場所を確保すること。従来のコミュニティを生かした生活が送れるよう配慮すること。

13.市営住宅、UR住宅などはもちろん、公務員住宅、NTTやJR住宅など既存企業住宅や、民間アパートなどを借り上げて、家を失った人々が生活することができる戸数を確保すること。

14.住宅再建への援助制度について、市民に広報すること。

交通

15.地下鉄南北線台原~泉中央間の代行バスについて、旭ヶ丘、黒松団地入口、八乙女駅入口で停車するように。

14.台原から先、旭ヶ丘、黒松は地下鉄運行できないか、台原~黒松間の往復運転も含めて検討をすること。

水道

16.水道の復旧地域が広がる中、断水地域での給水ポイントを増やすこと。ガソリンが不足し車での水確保が困難になっています。歩いて行ける範囲に給水ポイントを設けること。

(緑ヶ丘コミセン、南吉成小、南吉成コミセンなど)

17.広域水道系の地域では、飲料水とともに、トイレ用など生活用水の手立てが必要。消防用タンク車などで川の水などを運搬し、生活用水を汲めるポイントを設置すること。

原発事故

18.原発事故で放射線物質が放出されている問題について、仙台市でも東北大学などの協力を得て、測定を行うこと。国や電力会社まかせの情報でなく、直接観測したデータに基づき、住民に必要な指示をだすこと。

仙台市長

仙台市災害対策本部長

 奥山 惠美子 様

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コメント

国見ヶ丘・吉成をはじめ、電気は通ったものの水が出ず、本当に困っている在宅難民が何万人いるかご存じですか?食料や燃料を求めて、毎日のように寒い中列をなす人たちのことも考えてやってください。
水道局などは懸命の努力をしていると思いますが、(東北電力のように3,4日で復旧しろとは言いませんが)もう少し智恵を絞って欲しいものです。

投稿: みぃちゃま | 2011/03/18 21:21

被災地救援(要望)についてネット検索していて、先生のページに来ました。

私は、東京で行政書士をしております。
全国の同業の仲間が被災地支援について真剣に考えています。

今後、被災地の行政書士が、復興に向け、地元で頑張ることができるよう、日本全国から支援します。
もちろん、必要があれば、各地から馳せ参じます。

現状、避難所への救援物資の輸送についての政府の対応の悪さに怒りさえありますが、一方で、自宅で過ごしている方々の不自由な日々に、一刻も早い対応をと願っています。

東北の方はお優しくて、皆さん口々に「私達はまだ恵まれている、避難所の方を助けて」と、ご自分の生活の不自由さを我慢されている方が多くいらっしゃいますが、

収入の道も途絶えている方がいらっしゃる中で、自転車で遠くの店まで行き、何時間も並んで物資を“購入”しているとのこと。

私は、これらの方々にも物資を配給すべきだと思います。(食料、燃料=灯油、ガソリン、急ぎ必要な生活用品等)
そして、お風呂にも入れない方々のためにどうか手立てを・・・

これから復興に向け、長い道のりがあります。
どうか、被災地の皆さんが、前向きに頑張れるよう『今』必要な支援を、大至急お願いしたいです。

先生にこの要望を託したいと思いました。
先生ご自身も大変な状況とは存じますが、どうか頑張って頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

投稿: 藤田美佐 | 2011/03/20 00:15

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