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2011/04/15

南吉成7丁目宅地被災者への 市説明会が開かれました

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 吉成地域でもあちこちで,建物の被害,宅地の被害があります。先日,南吉成7丁目で,宅地被害,擁壁破損などが起きている被災者の方々で,集まりが持たれました。私も,おじゃまして,仙台市の宅地被害・道路被害に対する対応策を聞くため,説明会を求めることになりました。

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市で宅地被害を担当する,都市整備局と相談して,青葉区南吉成と泉区松森で被災者の皆さんへの説明会を開いてもらうことにしました。

昨日(414日)南吉成第一集会所で,市からは,宅地被害を担当する住環境部長,開発調整課長と宮城総合支所道路課長と担当者が出席し,住民の質問や要望に応えました。

住民の第一の要望は,大きな余震が起こるたびに広がる地盤や擁壁の亀裂が,どうしたら治まるのか調査と工法検討をしてほしいというものです。

市は,説明会に先立って,ボーリング調査と伸縮計の設置を発注し,受託したコンサルからも説明に来てくれました。

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今日から,調査をはじめ,ボーリング(5本)と平面測量に1カ月,その解析と工法を決めるのに2・3カ月かかるとのことです。その間の,住民の生活をどうするか考えるためにも,結果についての中間報告を求め,受けることになりました。住民のみなさんも,代表者を決め,市の窓口も一本化して連絡を取り合うことになりました。

参加者からは,「亀裂が広がるのを止められないか」と質問が出ました。「本格的な調査をして工法を決め,実施しないといけない。応急工事で擁壁下にトンパック(土嚢)を並べるなどできるだけのことをしたい」と話され,「できるだけ上部を軽くするするためにもブルーシートで雨水などがしみこまないようにしましょう」とブルーシートをある分届けるとなりました。その他,団地造成時の資料を施工会社に求めること,水道の漏水の影響についても調べてもらうことなどが約束されました。

本格工事の内容や,費用分担が決まるまでには,まだまだ時間がかかりそうです。それまでの生活の場所は,仮設住宅に入れるのか,自分で避難先を見つけた場合どうなるのか…など,様々な疑問も出されました。私も,いっしょに,住民のみなさんと取り組んでいきたいと思います。

 同様の被害を受けられている方に,市の考えや対応をお知らせすること,各所の被害状況の調査を行うことのためにも,緊急要望(その8)で求めた「職員を増やし,体制を充実させること」が急がれると思います。

 仙台市では,宅地被害の調査費用として1億円を補正予算(案)に計上して対策を進めようとしています。まず,地盤調査,そして復旧のための工事の検討という段階になります。その際の,住民の負担が大きすぎると事実上工事ができなくなってしまいます。国による,復旧への支援策を,それまでに整備するため,国会議員団とも連携してがんばります。

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