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2011/06/18

70件もの災害弔慰金の申請が棚上げされたまま2カ月 仙台市

 避難所から救急車で病院に運ばれ1ヵ月の入院の後に亡くなられた方がいらっしゃいます。遺族の方と、先日、市役所8階の各種相談・手続き窓口に行きました。

 ご主人名で申し込んでいた、支援金、義援金などの名前の変更などなど。悲しい思いをまだ抱えながらの手続きです。避難所から応急仮設住宅として民間アパートへの転居をしていましたが、日赤からの家電品6点セットがなかなか届かず生活ができずに困っていました。

 結局、手続きが途中で止まっていて、市から日赤へのリストから漏れていたことが分かりました。やっとリストを送ったけれど、到着にはあと1ヵ月もかかるそうです。

 この方の場合、地震による直接死ではありませんが、震災関連死にあたると思われます。災害弔慰金の対象となるはずです。しかし、ご主人が亡くなったことで、各種届をしているのに、誰からも、弔慰金の申し込みについての情報は伝えられません。こちらから、話して、やっと弔慰金の申請書が説明されましたが、関連死の場合、そのままでは記入しづらい書式・記入例となっていました。

 調べてみると、4月初旬から弔慰金の申し込みをはじめましたが、3月12日以降に亡くなった方で、すでに約70件の弔慰金の申し込みがあったそうです。しかし、申込のご案内も、書式も、認定のための委員会設置も何もすすまないまま、2カ月が経ったことになります。これでは、棚上げ状態です。3月11日に亡くなられた方々の弔慰金が出始めました。しかし、12日以降に亡くなられた方々へは、いつになったら届くのか、まったく見通しがつきません。

 どうしたら、被災した住民によりそった対応ができるのでしょうか。復興は、市民それぞれの生活再建が第一です。街中の建物を新しく建て直すことだけでは困ります。福祉を充実させましょう。

 行革と称して、職員を減らしすぎた結果、災害時の臨時の業務遂行が難しくなっています。やるべき課題・仕事が集中してしまっている部署には、臨時の職員を増やすだけではなく、仕事を分担し受け取る特命課長を置くくらい思い切った配置が必要です。

 6/20(月)午後2時前から、私の代表質疑になります。関連死問題、宅地被害救済、復興計画、復興財源、放射線問題などで議論します。ぜひ、傍聴に来て下さい。(市議会HPから議会中継(動画)もみられます)

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