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2011/07/31

7月も終り いよいよ選挙本番 8月です

 あっという間に7月も終りに。震災の救援・復旧の課題と、原発事故への対応でたくさんの市民のみなさんと対話してきました。

 8月19日告示の仙台市議選は、震災後初めて行われる政令市での選挙であり、被災地からの明確なメッセージを国に、全国に発信する最大の機会です。東京から、青葉区の私の活動地域に応援の人も駆けつけてくれました。そんな、方々の熱い思いに、地域の皆さんも励まされ頑張りました。

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 各地域で開いた、震災と原発事故を考えるつどいでは、これまでにない参加者で、発言や質問も活発、「日本の政治のありかた、社会の在り方の根本が問われている」ということは、その通りだと私も感じました。
 原発と放射能問題に絞ったつどいも企画して、保育所の前でのチラシ配りなど行ってきました。1テーマのつどいでも、質問や意見が尽きないほど、活発な話し合いになります。

 今回の市議選挙は、これまでのように市政に興味関心を持ってもらう工夫・・・というより、市民の皆さんが求めている市政・県政・国政の変革を、真正面から示して頑張る選挙だと思います。

 仙台市の奥山市長は、地震前と同じように、財政難を言い、その一方で地下鉄東西線は予算通り今年度550億円ものお金をつぎ込むといっています。被災した公立保育所の建物を作り直した時には民間に委託すると、被災して苦労している保護者達に説明し、話し合いを続けるとしています。支援金や義援金の支給も遅れ、市職員を削減し続けてきたことの反省が求められていますが、さらなる削減を言明するありさまです。

 なによりも、被災者救援に責任を果たさない国に対して、さまざま求めるだけで、被災者に一番身近な行政として、救済の手立てを打つ決断ができないことの害悪が広がっています。

 市民生活の再建を第一に、市自らが手立てを次々と打つ、そのための財政負担はしっかり国に求めるという立場に、一刻も早く立たせなくてはなりません。

 復興計画も、宮城県・仙台市ともに、街づくり都市計画の視点ばかり、ゼネコン向けの大規模開発に偏った計画になりつつあります。街だけピカピカになっても、被災した住民の生活は置き去りにされ、元の地域に戻ってこれなかった、阪神淡路の「復興」の過ちは繰り返してはなりません。
 「福祉と防災の街づくり」をかかげて、その選択を市民のみなさんにも問う選挙にしたいと思います。

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 写真は、先日メディアテークで開かれた「47回書禅会 書展」で、会長の池田さんの作品。
 津波で被災した建物と、その向こうの青い海を覆った泥、流された家や車をイメージしたバックに、復興の文字を書いた・・・とお話を聞きました。流された、壊された人々の生活を取り戻すことこそ復興、流され壊されたことをよいことに別物の街に作り替えるのは復興ではない・・・と私は感じ取りました。

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コメント

2週間ぶりのブログですね。大変とは思いますが、短くても良いからもっとこまめに(できたら投票日まで毎日)書いてください。ブログを見る気がしなくなります。
なぜ奥山市長はこの大災害の緊急時に膨大な地下鉄の予算を維持して災害に回さないのですか。市長の言い分も知らせてください。

投稿: 嶋田一郎 | 2011/08/01 11:23

嶋田さま

お待たせしました。毎日書けば書けるのに、間が空くと書きづらくなります。頑張りますね。(しかし、ネット選挙解禁へ公職選挙法の改正がなされていないため、告示後は書き込みができなくなります)

さて、奥山市長の主張は、5/31の記者会見では
「東西線については、震災を受けて工事を中断していますが、東西線の建設は、今日お示ししました震災復興ビジョンの中にあります「省エネルギー環境先進都市」、また東部地域の更なるまちづくりの推進という意味でも大変重要な事業であると考えています。私としてはこれを着実に推進していくことは、震災前と変わらないところです。」

と言っています。http://www.city.sendai.jp/kaiken/110531outou.html

福祉を削っても、財政難だといっても、地震があっても、財界に約束したことだけは守るということでしょうか。

投稿: hanaki | 2011/08/01 22:34

市長の言い分は全くおかしいですね。目の前に大災害で苦しんでいる市民が大勢いるのに、彼らの救援・生活復旧なくして何が復興ですか。こんな市長の言い分をそのままにはできません。厳しく追及してください。

投稿: 嶋田一郎 | 2011/08/02 10:11

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