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2011/08/17

仙台市の学童保育施策の充実を求めて 緊急申し入れ

 仙台市が、児童館の指定管理者に対して7月にアンケートを取りました。一つは、児童クラブの時間延長について、もう一つは、児童クラブの有料化をした場合料金徴収を指定管理者の仕事としてできるか否か。
 仙台市は行財政改革プランで、児童館児童クラブの受益者負担導入を課題にしてきましたが、そのたびに、学童保育としての事業の充実・発展こそ課題だと問題にしてきました。

 事実上、震災を口実に、相も変らぬ進め方をしようとしている仙台市子供未来局に対して、仙台市議団として8/16緊急申し入れを行いました。申し入れ文はこちら(gakudo20110816.docをダウンロード

 項目は5点です。

 児童館児童クラブの時間延長について早急に実施すること。必要な指定管理料の増額を行うこと。

 放課後児童健全育成事業を児童館事業のあれこれの一つではなく、独立した事業として扱うこと。障害を持った児童も受け入れることができる、学童保育の施設・運営の基準をつくり、職員の配置は、専任、常時複数、開設時間の拡大に見合う基準とすること。

 基準に基づいた「学童保育専用の施設」を児童館空白地域と大規模化が進んでいる地域に一気に整備し、希望者全員が通えるようにすること。同時に,既存の児童館児童クラブも基準に基づいて指導員を専任化して配置すること。事業費も別個に計上すること。

④自由来館事業,幼児クラブなど児童館の他の事業との関係で,児童館の中では施設が狭すぎる場合には「学童保育専用施設」を別に順次整備すること。

⑤児童館事業におけるサービス利用料金の徴収は行わないこと。

 仙台市の学童保育施策は、留守家庭児童会から、児童館を小学校区に一つ整備し、児童クラブに移行させてきました。家賃負担や運営費負担はあるが子どもたちの生活をしっかり保障する学童保育としての場所から、児童館事業の一つとして専任の指導員もいない、専用室も名ばかりという児童クラブへの移行が行われてきました。市民の運動で、少しずつ改善してきましたが、抜本的な充実が求められています。

 「受益者負担は当然だ」という子供未来局長、遊びと生活の場を保障する放課後児童対策事業(学童保育)と、遊びを通じての児童館事業のちがい・課題が見えない担当者。子育て支援の充実を求める広範な市民運動が必要です。ご一緒に運動を進めながら、議会での論戦、建設的提案ができる共産党の市議団をぜひ大きくしてほしい・・・必ず勝ち抜かなければと、改めて感じる申し入れでした。

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コメント

連日の奮闘ご苦労様です。学童保育充実の緊急の申し入れの大きな意義と当局の対応の様子が良く分かります。このような子供未来局長の発言態度を許さず要求を実現するためには力強い市民運動と強力な共産党市議団が絶対必要です。共に頑張りましょう。

投稿: 嶋田一郎 | 2011/08/18 00:30

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