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2011/09/07

学校・保育所の給食・おやつ どうしたら安全・安心か・・・問題は次々

 昨晩「明日の保育所のおやつに出されるヨーグルトが不安」とのお母さんからのメールが入っていました。

 9/5の新潟県での検査で、宮城県産のヨーグルトから、6.5㏃/kgの放射性セシウムが検出されたとの発表。http://www.fureaikan.net/syokuinfo/topics/t110322.html
9/7午前に保育所で出される福島県産のヨーグルトが心配。

 仙台市の保育課が6/15に出した各保育所あて文書では、「流通している食材は、放射能測定において国が示す暫定基準に達しておらず安全が確認されております。」との認識。「不安をもつ保護者とはよく話し合っていただき、縁で可能な範囲で柔軟な対応をお願い」をしています。
 具体的には、弁当等持参の要望への対応について、「現実的な対応として、飲み水や弁当等の持参も取りうる選択肢である」などとしています。

 市場に流通している食材についてはもちろん、給食の食材でも検査体制はまだ全然です。まず、検査体制の整備が必要だとの認識に立つべきです。
 そのうえで、それらの数値について、どのくらいの危険度なのかを、それぞれがつかむ必要があります。「子どもたちに、食べさせてよい」と考えるレベルは、当初の段階では各人によって差があることは当然です。その判断を尊重した運営ができるよう柔軟さが求められています。

 食品の摂取による内部被ばくについて、ICRPで線量換算係数を年齢別に発表しています。
 大まかに言うと、放射性セシウム(全量C137とすると)の場合、
    77000㏃(ベクレル)食べると、2歳から成人では、1m㏜(ミリシーベルト)の被爆となります。
    1歳までは、48000㏃で1m㏜です。
       (100m㏜で、ガンになる確率が0.5%上がると言われています)

 そのリスクをどう捉えるかの前に、「どのくらいの放射性物質を食べたのか」知ることができるようにすることが大切です。

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