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2011/11/04

大震災の時、救命救急の現場はどうだったのか 東北救急医学会学術集会に参加してきました

 11/3(祝)山形市で第25回東北救急医学会・学術集会が行われました。

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 未曾有の大災害で医療の現場、救急の現場はどうだったのか。どんな課題があったのかをぜひ知りたいと思い、忙しい最中でしたが参加することにしました。
 もう一つは、福島第一原発事故にどう対処してきたのか・・・というテーマです。

 阪神淡路大震災後、大規模災害への備えは積み重ねられてきて、その多くが活かされたと感じました。トリアージや、救急搬送、拠点病院から周辺病院への移送などです。

 一方、原発事故で避難地域に指定された病院から、新潟県に患者さんを移送した時の状況や、地域の拠点病院として放射線被害やガソリン不足で悩みながら活動されたことなど、原発事故は「異質の危険」を持つものだと改めて感じました。

 原発事故後、福島県立医科大学の副学長に就任された山下俊一さんの「福島原発事故と放射線健康リスク管理」の講演を期待して聞きました。事故直後から広島大、放医研、自衛隊の特殊攻撃対応部隊などが被ばく医療体制を作るための協議をしてきたこと、国の縦割りの対応で「基準」が整合していないこと、もともとの「基準」「規制」の意味・根拠を考えなければならない・・・などの指摘は当然だと思いました。
 しかし、事故を起こした東京電力や政府に対しての批判や責任には触れないまま、「リスクはそんなに大きくない」と言っているように聞こえてしまいました。
 市民は、誰かに「安全です」と言われても、もう安心できない状況です。それぞれが、リスクを判断できるよう、知識や情報がすべて公になっていかなければいけないと思います。

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