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2012/07/19

川崎町での会議の後、秋保の藁の家 石臼コーヒーをいただきました

 午前中は川崎町役場で、仙台市・川崎町の広域行政協議会。帰り道は、本砂金経由で秋保に入り、錦が丘に抜ける道で帰ってきました。

 途中、思い立って、秋保石神地区にある「藁の家」に寄りました。

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 落ち着いた店内に、仙台近在のアーティストの作品(絵、陶器、楽器など)が展示されていて、一人でも退屈しません。
 いまや名物ともなった、「石臼コーヒー」をいただきました。木の盆の上に小ぶりの石臼、上の穴にコーヒー豆を3粒から5粒くらいづつ入れてはゴロゴロと回転させます。すると、上下の石の間から、挽かれた粉が出てきてお盆にたまります。自分で挽いて、淹れるのはお店の人(まりこさん)に。原発再稼働にストップをかけるにはどうすればいいか、仙台での意見聴取会がいかにひどいものだったか、など語り合ってきました。

2012/07/16

7.16さようなら原発10万人集会(主催者発表17万人)に行ってきました

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 娘二人と、前夜発高速バスで参加してきました。朝出発では、会場に入れないかも・・・と、なにかと話題の夜行バスに。結構、ぐっすり寝られました。

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 朝、新宿着。コーヒーショップで朝食。原宿で時間つぶし&子どもたちは買い物。

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 11時を過ぎると、原宿駅周辺まで代々木公園方面は混雑。主会場から離れた場所で行われた「青年交流会」に参加して、東北の参集場所を目指します。

 人波をかき分け、柵や植込みを乗り越え、大体のめどをつけた場所へ。宮城県民医連の旗を見つけることができました。県民医連では70名の参加者リストを持っていたそうですが、リスト外の人も次々と現れ把握できない様子。一方、参集場所にたどり着けない人も続出。

 その場所は、メインステージの後方ですが、音も聞こえない・・・。ステージの裏の位置まで、行ってみました。人でぎっしりの様子を確認・・・できない、全体を見渡すには、やはり空しかないか。(赤旗号外の写真でも、東北の人たちがいた場所は写っていない、時間も早い段階だったのかメインステージ裏も空きがある写真)明日の新聞に期待。

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 全労連の指揮で新宿コースを歩きました。動き始めから、宮城の隊列が出発するまでに1時間近くかかりました。その間、他の地域の人々を見送りながら、懐かしい人たちを見つけては、お互いに激励。石巻の支援に力を尽くしてくれた東京都委員会の徳留さんも、自転車で激励に駆け付けてくれました。

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 歩いてみると、結構長い。中心部に近づくと、信号で止められてなかなか進まない。年配の方々が、頑張って歩く・・・うちの若者は「足が痛~い」といいながらも、やめるとは言えず。「ここまで来たら最後まで」

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 終着点は都庁前、新宿中央公園。東北の隊列の先頭に立っていた高橋ちづこさんが、到着する人々に声をかけていました。

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 時間の余裕を見て7時過ぎの新幹線を予約していたので、帰宅は22時。よし、寝るぞ!

2012/07/13

農業振興策は奥が深い 地域経済活性化特別委で北海道視察

 今年のテーマは、津波被災地域での農業再生。「6次化」「農商工連携」が必要だと言われる中で、良い面も悪い面もあると感じています。農業者が作らされるのではなく、意欲的・創造的に農業に取り組んでいける環境を作ることが大切だと思います。

 北海道での視察、当別町の(有)大塚農場さん、札幌市の農商工連携、HAL財団のとりくみをうかがってきました。

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 大塚農場では、バスの中から農地と作物の紹介を聞きました。それから、事務所の2階で車座になって6次化などにどう取り組んできたのかを聞きました。
 「6次化といっても、農家が原料生産だけを行うのでは奴隷的な農業になってしまう」。加工、販売までトータルに農業者自身が考えられるように進めないといけない。そうすると、たとえば加工に時間もお金ものめりこむと、売れなくなると大変なことになってしまう。規模拡大は目的ではない。と話されていることが印象的でした。

 札幌市は、ものづくり推進課が地元事業者と道内の農家・農業法人をマッチングする役割を担っています。農業振興の部署と連携しながらだけれど・・・仙台は逆、どっちがいいのかな?

 HAL財団は、積極的な農業者からの相談を受けて、事業者にマッチングする。逆に、外部の事業者・団体から、農業にかかわる事業の相談を受けてマッチングさせる・・・などの取り組みを行っています。

2012/07/09

仙台で、原発ゼロ、再稼働反対の声をもっと広げるには?

7/8昼に行われた、「女川原発再稼働反対市民ウォーク!」に参加しました。いっしょに歩けたのは、虎屋横丁から広瀬通、細横丁、青葉通り一番町までの間だけでしたが、再稼働反対を訴えました。若い人たちを中心に150人ほどの参加者で、太鼓などでにぎやかなデモでした。

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 先週の反核平和マラソンで感じた沿道の人たちの温かい声援や、共感が少なかった気がします。賑やかすぎる?威圧的?周りの人がほほ笑むより身を固くしてしまう感じでしょうか。私は、すれちがう人たちに、「こんにちは」と声をかけできるだけニコニコするように心がけたのですが・・・。

 目の前の敵…例えば首相官邸前で行う「抗議行動」というよりも、街中で市民に対していっしょに声を上げようよと励まし誘う行動として、仙台らしい取り組みになればいいなと思います。

2012/07/01

小4の息子と反核平和マラソン(泉区役所~錦町公園:8km)

 メーデーの日、飲んだ勢いで「出る!」ことになった「反核平和マラソン」が今日ありました。みんなでゆっくりとしたペースで走り、途中の休憩も入れての8kmだったので、なんとか走れました。子どもは、平気な顔。私は、大量に汗をかいて・・・。時々小雨の降る天気でしたが、暑いより楽だそうです。

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 大飯原発再稼働決定に、国民の怒りがわきあがっています。おとといの官邸包囲の8万人~の人々は、ツイッターなどでの呼びかけに答えて「何かせねば」と足を運んだ人々です。TVに向かって、怒ったり、悩んだりしているところから、自分の思いを表す行動にこれだけ多くの人々が立ち上がったのは素晴らしいことです。

 仙台でも、そういう機会を作っていければと思います。今日の、マラソンでは、沿道の市民にも声をかけながら走りました。親子連れ、年配、高校生・・・手を振ってくれたり、声援を送ってくれたり、核兵器廃絶と「原発はいらない」と訴えに明るい反応でした。

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 ツイッターなどでの横のつながりは大事な変化だと思います。同時に、原発問題でも、消費税問題でも「つぶやき」では伝えきれない中身を、しっかり多くの人々に伝える努力が、いっそう大切になっています。日本のマスコミが、財界の支配下から抜け出せない中で、「しんぶん赤旗」をもっと多くの人に読んでもらえるよう、地道な頑張りも必要です。
 衆議院での消費税増税法案強行の日、宮城1区でがんばる角野達也さん、宮城2区の福島かずえさんと街頭から抗議の宣伝を行いました。

 負けてはいられません。一生懸命地域を歩き、多くの人と対話しながら、消費税増税なしの社会保障充実の道を語っていきたいと思います。

 7月28日(土)には、小池晃党政策委員長と仙台に迎えて「経済懇談会」(13:30 141ギャラリーホール)が、夕方には青年のみなさんとの「学べるトーク」(18:00 戦災復興記念館5F)が開かれます。ぜひご参加ください。

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