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2012/08/02

被災者の生活再建の道のりはまだ遠く

 7月には、仙台でも「原発なくせ」のとりくみが広がったり、浜松での自治体学校に参加したり、小池晃政策委員長を呼んで経済懇談会、青年トークを開いたり・・・とブログに書きたいことがたくさんあったのに。あっという間に8月です。

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 写真は、青葉区みやぎ台で、団地の法面が崩れた場所の復旧工事です。法面をなだらかに形成しなおして、水処理のための側溝が整備されています。市内の宅地被害の現場の中では、災害復旧工事として一番早く進めてきた場所の一つです。

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 この法面の上の被害を受けた宅地はどうなっているかというと、こんな感じ。建物を解体して更地にしてありますが、再建はされていません。

 仙台での宅地被害は、公共工事や独自支援策で、崩落の防止工事にやっと手がついた段階で、1年から1年半はかかります。それから、建物を撤去して宅地を直すか、建物を活かしてジャッキアップして基礎をやり直すか・・・ここには支援制度はありません。さらに、建物を補修または建て直しをするのですから、被災者にとっては生活再建は本当に先の先、資金などの見通しもなかなか持てません。

 事情は、津波被害も同じで、集団移転先の土地の造成が場所が決まっているところでこれからです。まだ、足りませんし、被災者の意見をよく聞いて進めることが大切です。今日は、18:50から仙台駅前のアエルビル6Fで神戸大学名誉教授の室崎益輝氏を招いての講演会があります。

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 地震後の1年間に、大雨の被害も加わり、復旧ができない個所が残されています。川岸の道路が半分ほどえぐられたままになっているヶ所。この奥に4件ほどの民家があります。

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 床上浸水したお宅の前の側溝の応急的な改良工事がされました。本格的には、国道の排水整備を大がかりに行う必要があります。

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