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2012/09/16

仙台市でも10月から市民持ち込み食品の放射能検査実施へ

 仙台市では5月から学校給食の食材の放射能検査(NaIシンチレーションスペクトロメーターでの簡易測定)を始めました。その後、保育所からの持ち込み食材の検査も行っています。
 どちらも、使用前に測定結果を出すにはまだまだ不十分な体制です。

 他の都市では行っているのに、さっぱりやる気を見せなかった、市民が持ち込んだ食材の検査でしたが、やっと、やっと、10月から行うと発表がありました。

 5台の簡易測定器を用意し、1日50件、放射性セシウム(Cs134、Cs137)検出下限20ベクレル/kgくらい測定したいといいます。一件あたり前処理も含めて30分ほどを見込んでいます。

 受付は10/1(月)から、予約専用電話(番号はまだ発表されていません)で9:00~16:00。

 持ち込み日が決まると、その日の午前中に各区役所・総合支所に食品を持ち込みます。
 午後に区役所が測定場所(二日町)まで運び測定が行われます。午後着いた食品はその日のうちに測定されるのか、後日なのか・・・不明。結果は、測定した日に郵送で通知するとしています。

 対象者は、仙台市在住者。品目は、買ったもの(流通しているもの)、売ろうとしているものは除く。家庭菜園などで収穫された農産物、自分でとった山菜やきのこ、魚類。井戸水などは対象だが、水道水は除くとされています。

 始まるのはよいことだけれど、どうもすっきりしない。どんな結果がでるか、仙台市が測定することによる影響を危惧しているようです。
 一つは、持ち込んだ市民が測定に立ち会えるようにすること。もう一つは、畑の土など心配している人には測定を認めること。三つ目は、お店で買ったものでも、持ち込みをみとめること。

 測定結果は、精度もそんなに高くないですから公的機関の測定とは違うものです。あくまでも、自分が食べるか食べないか判断する材料として、情報を提供すべきです。

 追記
 食品の放射性物質の基準は、流通を認めるかどうかというレベルの基準です。この基準をクリアしたら、黙って食べろと強制するものであってはなりません。
 もうひとつ、個々人が「食べるか、食べないか」の基準があるはずです。食品に含まれている放射性物質の正確なデータと、放射線の影響についての正しい知識をすべての人に明らかにして、それぞれが判断する。リスクを自分でコントロールする権利があると私は考えます。そのためにも、持ち込み型の測定は、大事な一歩だと思います。

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