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2012/10/08

子どもは4人とも学童保育を卒業・・・でも、親は「やっぱ学童っていいなぁ」

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 議会が5日に終り、6日.7日は埼玉で開かれた「第47回全国学童保育研究集会」に行ってきました。史上最高の5,802人が参加し、学び、議論し、交流し・・・私も久しぶりに会う人たちもたくさんいて元気をもらって帰ってきました。

 学童保育の指導員、保護者、行政の担当者、子ども達、研究者のみなさん・・・実行委員会の合言葉は「ありがとう!あってよかった学童保育」

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 これまで宮城県からはなかなか参加者が少なかったのですが、今回は沿岸部の津波被災地域を中心に指導員さんたち40名以上が参加。全国各地の学童保育指導員の元気な姿を見て、自分たちの仕事への思いを新たにしたのではないでしょうか。

 分科会は、児童館や「全児童対策事業」と学童保育が子どもの放課後の在り方にとってどう役割を果たすのか・・・という難しいテーマで各地の状況を出し合い討議しました。
 児童館が小学校区など身近に整備されてきた都市と、児童館がほとんどなく学校の空き教室をつかっての小学生向け「全児童対策」が上から作られている都市。さらに、その全児童対策事業の時間を延長して「5時から学童」的なごまかしをしようとしている都市。それぞれの子どものニーズに合わせて手厚く支援すべきなのに、人もお金もかからないいい加減な施策に置き換えようとする「一体化」はダメと整理されました。

 研究集会が16時、草加市にある独協大キャンパスで終わると急いで仙台に戻り、遠刈田温泉で開かれていた「復旧・復興全国交流集会」に駆け付け8日昼まで参加してきました。幅広い課題について10の分科会を開き、各分野での被災者本位の復旧・復興をどう進めるべきか、真剣に話し合われていました。

 外は、秋晴れの素晴らしいお天気でした。青い空に、緑の蔵王がくっきり見えました。山頂付近は紅葉がはじまったらしく、少し黄色くなっています。

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