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2013/02/10

「守り人」シリーズ10巻一気に  1月に読んだ本

 1月は、「獣の奏者」が面白かったので、上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」を手にとって、2/8までに全10巻読みました。

1/2~1/5

「精霊の守り人」 上橋菜穂子 新潮文庫

1/3~現在も途中

「ヒッグス粒子を追え」 フランク・クローズ 楓書展、ダイヤモンド社

  (監訳 陣内修、訳 棚橋志行ほか)

 出てくる言葉を、ひとつひとつ確認しながら、ノートをとって読んでいます。お風呂で読めないので進行スピードは遅いですが、科学史的な読み物は大好きです。

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1/6~1/8

「闇の守り人」 上橋菜穂子 新潮文庫

1/9~1/12

「夢の守り人」 上橋菜穂子 新潮文庫

1/13~1/17

「虚空の旅人」 上橋菜穂子 新潮文庫

1

1/18~1/24

「告白」 湊かなえ 双葉文庫

なかなかこわい・・・映画はどうかな

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1/24~1/26、1/26~1/30

「神の守り人」 上:来訪編 下:帰還編 上橋菜穂子 新潮文庫

1/30~1/31

「蒼路の旅人」 上橋菜穂子 新潮文庫

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2/1~2/2、2/2~2/7、2/7~2/8

「天と地の守り人」 上橋菜穂子 新潮文庫

 第一部 ロタ王国編

 第二部 カンバル王国編

 第三部 新ヨゴ皇国編

3

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2013/02/08

仙台市地域防災計画[原子力災害対策編]=暫定計画案の問題点

 私は「女川原発から50kmの仙台市でも原子力災害に対する防災計画を持つべきだ」と繰り返し主張し、市は検討をしています。地域防災計画の本体と地震・津波対策編は、今年度中に見直し防災会議で決定します。新たに作る「原子力災害対策編」は、原子力防災部会・作業部会をこれまでにそれぞれ2回、5回開いて「暫定計画案」としました。年度内にはこの暫定計画案を防災会議で承認し、来年度に「暫定」でない計画にするとしています。

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 仙台市が想定する災害としては、「市民が至急の避難を必要とする事態に至る可能性は高くないが、屋内退避や安定ヨウ素剤の予防服用が必要となる可能性があ」るとしています。根拠は、国の原子力災害対策指針で「避難および屋内退避を必要とする範囲は原子力施設から概ね10km以内」としていることと、女川から仙台向きの風(東北東)が吹く確率が、1%から15%ということらしい。
 原子力規制委員会の拡散シミュレーションも同様だが、風向きの確率は本来ゼロでなければ最悪の被害想定には関係がない。そもそも、「過酷事故は起きる確率が小さいので想定しない」としていたのと同じ誤りです。
 月ごとの平均風速のデータも年ごと月ごとにバラつきがあり、2m~10mです。風速5mだと、仙台にプルームが到達するのに3時間弱、風速10mだと5時間半になります。これだけの時間に、緊急避難は困難ですが、「必要とならない」といえるものではありません。

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 情報収集体制では、モニタリングポストの設置など独自の収集能力をあげる項目もありますが、国や県、電力事業者との連携では強い意志が感じられません。県を通じての情報では、スピードも優先順位としても30km圏ではない仙台市は後回しにされる危険があります。オフサイトセンターに仙台市からも職員配置することが必要だと感じます。
 市域内の放射線モニタリングをリアルタイムで把握することはもちろんですが、原子力施設での状況もリアルタイムで監視・記録する体制を市でもとることです。

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 事故時、市民がとる「屋内退避」のイメージが明らかでないことも問題です。言葉だけでは、委員の方も含めて認識が一致しているのか不安です。意味のある屋内退避になるように、学校など避難施設の整備に何が必要なのか。各家庭では、何ができるのか。具体化はこれからということでしょう。
 安定ヨウ素剤の配備についても、素案の段階であった否定的記述は削除されましたが、今後の検討となっています。

 知識普及・啓発・防災訓練では、原子力災害が起きた時、どうやって身を守るのか、時系列的にわかりやすく解説する必要があると思います。
 そして、一番の安全のためには、原子量発電所を再稼働させない、廃炉に向かうという根本問題もきちんと伝えるべきです。

 今回の原子力防災部会・作業部会では、電力事業者(東北電力)からの委員が①情報発信は県と調整して一元化すべき(市が勝手に判断するな)、②仙台市の地域防災計画は自助共助が位置づけられたが原子力災害対策編にも自助共助を位置づけるべき・・・などと発言しました。傍聴していて、思わず声を上げてしまうところでした。
 さすがに、市当局や東北大学の先生からも、原子力災害は他の自然災害と違う、原子力災害の特徴から考えるべきだ、自助共助と言っても正しい知識がなければ市民にはむずかしい、などと即反論がありました。
 電力会社から仙台市にも情報を出す問題でも、やみくもに連絡先を増やされては困る、県に流すから県からとってくれという態度。事前の自治体の備えを大きくしないでほしいという態度などが見えましたが、原子力災害が起きた時は、自分たち事業者が加害者となっていることを全く認識していない態度です。

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2013/02/04

月末月初め何かと忙しい、議員も市民運動も活発です

 1/27の原発問題学習会の記事を書いて以来、ブログの更新が出来ないでいました。書きたいことはこの間山ほどあったのに・・・。

 1/28(月)は、午前中がみやぎ生協組合員と市議(青葉区)の懇談会。震災被災者の生活支援と、原発問題がテーマになりました。

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 午後は、市議団主催の国保問題報告会。50人の会場に70名近く着て頂いて椅子もなくなり、床に座るスペースもなくなり・・・ご迷惑をかけました。ふなやま議員の報告、算定方法を仙台市が変えようとしていること、そうなると大きな負担増になる人たちがあることに真剣に耳を傾けて頂きました。高すぎる国保料を引き下げさせる運動を大きくしたいです。

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 1/29(火)、東京・日野市の共産党市議団5名全員で宅地被害の調査・視察に見えました。私も午後から緑が丘、折立、南吉成、吉成と現地を案内しました。首都圏の古い造成団地で大きな地震が来たらどのような被害が出るのか、防止策について各地から問い合わせが来ています。日野市もそうですが、もう一つ調査項目で多いのが、福祉避難所・要援護者対策です。国会議員団からも仙台に調査に来ています。

 1/30と31は、市議会地域経済活性化調査特別委員会で、大阪府河南町と三重県伊賀市に視察に行ってきました。農業者が主体となって道の駅の運営を行っている、養豚農家13軒ではじめたモクモク手作りファームの経験をお聞きしてきました。津波被害を受けた仙台の東部地域の農業再生が、外からの大手企業中心ではなく、地元農業者が主体となって進められるよう生かしたいと思います。(帰りに実家によって来ました)

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 2/2(土)は、保育新システムと被災地の保育を子どもの目線から考えようと学習会が開かれました。民間・公立、認可・無認可、保育士も保護者も参加者は多彩です。保育環境・質の格差が一層広がる問題点をみんなで確認しました。保育センターに震災からの復興支援を担当する専従者が設けられて活動されてきました。学習会では、県内各地の保育現場、子どもたちの状況が詳しく報告され、「元通りの生活を取り戻すこと」が子どもたちにとっていかに難しいのかと感じました。

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 ほぼ並行して、3/7に仙台で上演される「臨界幻想2011」(青年劇場)の実行委員会主催の学習会もあり私も駆けつけました。こちらも、安倍内閣のもとで原発再稼働を進められてなるものかと、たくさんの方々が集まりました。昨年7月以来、毎週金曜に集会・アピール行進を続けてきた積み重ねが、広がりをつくっていると思います。

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 さて今日[2/4(月)]は、いまから「せんだい・まち研」の学習会に、報告者として参加します。仙台市の復興事業の現状と課題を、財政の側面から分析しようというみなさんです。大いに刺激を受けてきたいと思います。明日は、県内の共産党議員の合同研修会が鳴子であり、あさってはもう2・3月議会の議案説明をうけます。このままの勢いで、一か月に及ぶ予算議会に突入です。

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