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2013/05/08

「うちの仮設住宅でも もう3人も死んでいる」被災者の命にかかわる問題だ

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 このブログでも繰り返し取り上げてきた、被災者の医療費・介護利用料の免除を打ち切った問題。継続を求めた3月の要請行動につづいて、今日5/8、仙台市への免除復活を求める要請行動が100名を超える被災住民らの参加で行われました。


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 要請書を出したのは、宮城野区民要求連絡会、区民要求の実現をめざす若林連絡会、市民要望の実現をめざす泉区の会、区民要求の実現をめざす太白区連絡会、区民要求を実現する青葉区の会、いのち、緑、平和を守るみんなの会と
9つの仮設住宅自治会の会長さんたちです。(
扇町一丁目仮設住宅おにぎり会、岡田西町仮設住宅自治会、南蒲生町内会、高砂一丁目公園仮設住宅自治会、東通仮設住宅町内会、ニッペリア応急仮設住宅自治会、卸町東二丁目公園仮設住宅自治会、三本塚町内会、あすと長町仮設住宅自治会)
 求めたのは3点。
被災市民の窮状を救うため、仙台市が医療費、介護利用料一部負担金の免除を復活させること。
県内の被災自治体でも免除復活に取り組めるよう、宮城県に強力に働きかけること。
国が8割負担する今の制度を、元通り全額負担に戻し、この間の自治体負担分を支給するよう国に求めること。

以下、その様子です。

 要請書提出 出浦➡藤本副市長に
 署名追加提出 +291/若林1640+宮城野945 /合計2585

 高見 市議が共産党市議団の市政アンケートから、 子どもの病院かかれない、ガンなど深刻な病気、他市から避難された方の声など紹介。

 当局からは、藤本副市長、高橋高齢部長、吉田保険年金課長、坂本介護保険課長に対応してもらいました。

卸町東2 仮設住宅 会長
財政どうこうと言われるが 被災者のこと考えて打ち切りを再考することないのか
...
東通仮設住宅 会長
政令市は県を引っ張る力あるはず
医療費打ち切りで、カゼ引いても、腰痛くても病院行けない
市長出てきて回答すべき

あすと長町 会長
ひどい仕打ちだと思う
福島、岩手でできてなぜ宮城でできない
政令市は自力でできる力ある。継続を

東通仮設 被災者
また大津波にあっている気分だ
母の特養での負担は、月   24000円から4月からは55000   円に上がった、貯金取り崩している。

あすと 長町 被災者
復興公営住宅できるのが、あすと長町にないと大変、市長は市として全力で努力する と言った。
医療費でも本当に全力で取り組んで欲しい。

南蒲生 岡田西町仮設住宅
住んでいるとどんどん体調崩す。
隙間風で健康損なう、ー早くこの生活抜け出さないとと思う。
これまでに自立した人どれだけあるのか、 それもほとんどないのに、医療費打ち切りとは。 60…80代でも自立、公営住宅に行かなくてもいいように見通し持てるように。自分の家を持てるように。

新婦人太白
あすと仮設住宅でお友達が言っていた。
せめて普段の生活取り戻せるまで免除を継続してほしい。医療費も払えなくなっている。住む、食べるもままならない。介護保険、知らないうちに上がって取られてる。24年度分の国保料督促きてるがどう払えばいいのか。

錦町 診療所
被災者のおかれている状況その通り。診療所で聞いた患者さんの声。
3月 には、打ち切りのニュース聞いた患者さん。署名、県知事交渉にも行った。ささやかな援助をなぜ打ち切るか。
4月 になると、今月から取られるようになるんだもんね。市は財政難と言われるが、どれだけ真剣に医療費免除の問題考えたのか。

宮城野の里 ケアマネ
岡田、蒲生の利用者もいる。
広い家で自分の役割持って暮らしていた方が、仮設住宅暮らし。
お風呂も一人では使いにくい。
5/10すぎにモニタリングで利用者さんの訪問をする。「もう負担できない」と言われるのではと心配。免除制度を復活させて欲しい。

若林区荒浜 元住人
荒浜に10数年住んでいた、今は東通仮設住宅。
今日は来れない人の代弁する。
3月の要請で「父 前立腺がん、夫脳腫瘍」と涙ながらに訴えた人。
4月に入って 夫に三つ目の脳腫瘍みつかった、手術に20万円はかかる。
流失した家のローンも払ってる。どう暮らしていいのか。訴えてくれと言われて来た。

三本塚 住民
高齢者の仮設住宅暮らし、狭いほとんど歩かない生活、足腰弱ってくる
年金で生活だけで大変。家の再建は無理とあきらめざるを得ない。
せめて復興公営に入るまで免除続けてほしい。
市長に直接聞いて欲しかった。

幸町市営住宅から避難している方
市営高層住宅から鶴ヶ谷に仮設住まい。交通費も、医療費も、通っている4つの病院すべてでお金かかる。
受診回数減らす、治療辞める、酒もやめたが。来年幸町住宅が再建されて帰ることを支えに生きている。
幸町の元住民のみなさんで、月一回の食事会。話題は医療費と鶴ヶ谷のさびしさ。
市長出てこないと、だめだ。他の話いいから医療費を決断してくれ。

藤本副市長
署名、苦労のお話、重く受け止めて行きたい
市として生活再建に取り組んでいるつもり
要望いただいた医療費の問題は
基本は国によって行われるべきと、仙台市は考えている
他市と連携、国にもこれまで数度に渡って要望してきた ( いつ?と聞かれたが答えられず)
国の財政支援がなければできない、と打ち切りを決断した。
国には継続して欲しいと4月市長会で決議した。
宮城では、県の負担なくては維持できない。

参加者
仙台は岩手県並み、税収もある。仙台市独自でもできるのではないか

藤本副市長
県と市では、財政構造も違います。県と市町村が 一割づつの負担で継続したのが岩手県。 仙台市の立場は県にもお伝えしたが、県は県の判断で行われたこと。
仙台市独自でやって欲しいということだと、20億かかる。
市職員人件費カット、市長も報酬のカットも実施している。
市としてできる限りの対応したい、国にも要望を復興局に市長が行う。
6月には厚労省に復活に向けて要望する。

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参加者
うちの仮設住宅でも、もう3人も死んでいる。命の問題だ。

藤本副市長
要望には市長も動く

みんなの会代表
市長に伝えて、直接聞いて欲しい。
市長の政治決断で、20億円を捻出できないはずがない。 できる。
使い方変えて。工面して。医療費減免をやる。
副市長辛い立場とは思うが、市長に声を伝えて決断を。
議会でも反対する人いないはず。
地元国会議員にも、命に関わることなんだと力出させて。
市長の政治決断に期待する。

今後、仙台市に対する、免除復活の署名を集めて、市長に直に被災者の声を聴くよう迫ろうと話し合われました。

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