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« 宅地被害で造成会社とハウスメーカーを住民が提訴 | トップページ | 花木ニュース 6月号(Vol.71)発行しました »

2013/06/12

1978年の宮城県沖地震の日 市内6か所で防災訓練が行われました

 6月12日は仙台では毎年防災訓練が行われています。1978年に起きた宮城県沖地震は都市型震災となり、倒れたブロック塀の下敷きになって子どもたちが犠牲になったり、ガスをはじめライフラインの途絶が長引き、社会生活の復旧に時間がかかりました。私が、仙台に大学入学のため来たのは、その翌年のことで直接の体験はしていませんでした。

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 今年は防災訓練の会場の一つが吉成小学校となりました。あいにくの雨で、校庭を使えず、体育館での避難所開設の訓練が主な内容となりました。東日本大震災後、避難所運営マニュアルの見直しが行われており、一つ一つ手順の内容や意味を確認しながら、やってみる・・・見直しのための、バグチェックのような位置づけです。

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 子どもたちは、防災の講話、炊き出し訓練に中学生も参加、応急手当の実習など。

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 大震災の後だけに、あまり切迫感のある訓練ではなく、どこかほのぼのとした防災訓練になっています。

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コメント

総合防災対策に関する国際的情報共有体制の構築にも積極的な取り組みを!

はじめして、花木様。
ギガウェーブと申します。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、宮城県石巻市と岩手県陸前高田市で、英語指導に従事していた2人のアメリカ人AET(英語指導助手)が大津波に巻き込まれ死亡するなど、多くの在日外国人も被災したといわれる一方、日本で生活している彼ら・彼女らの母国、及び母国の周辺国・地域においても、地震・暴風・洪水・土砂災害などの大規模災害が多発し、多大な物的・人的被害が生じている実状を考えると、日本における災害対策基本法の改正と並行して、総合防災対策に関する国際的情報共有体制の構築にも積極的な取り組みをすることが必要だと私は思うのですが、花木様ならどう考えますか?

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