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2013/08/20

「風立ちぬ」と「少年H」 いい映画です―戦争と仕事―

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 この間、映画を数本見た。『風立ちぬ』は、とても面白かったし「泣ける」というのもわかる。いい映画だと思う。しかし、航空工学に携わる者としての堀越二郎は、自分の行為についてのとらえ方が、やはり甘えたものに見える。

 科学、技術はそれ自体が自由に追求できる環境を作り・守る努力が必要だ。平和で戦争に利用されない世の中、お金持ちなど一部の人たちだけでなく広く恩恵が享受できる仕組み、お金儲けにつなげなくとも正当に評価される文化…飛行機の図面に向かっているだけが仕事でない。少なくとも最後にはこのことに気が付く場面がほしかった。

 原爆開発に携わった多くの科学者が、戦後、核兵器廃絶に声を上げた。原発を推進してきた科学者・技術者はどうだろうか。本人たちは「より安全な原発」に努力したのであろうが、その技術や、知見は、電力会社をはじめ利益優先に利用された。F1事故後もあまり状況は変わらない。『風立ちぬ』を観て、彼らが自らを正当化しないことを願う。

 

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 『少年H』は、原作どおり戦争に対する憤りが、庶民の視点でよく描かれていたと思う。お父さん役の水谷豊がよかった。「なんで、こないなことになるんやろうなァ」あの戦争が、どういうものだったのか、わざとあいまいにして同じ誤りを繰り返そうとする現在の政権。戦争当時の自分の考えがどうであったかにかかわらず、その後感じてきたことを、今に伝えることが求められています。

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