来年の仙台市議選の候補者として5期目をめざします
昨日、来年の仙台市議選、県議選の候補者が発表されました。市議は、現職の7名が引き続き頑張ります。
まもなく震災から3年を迎えます。議会中に大きな揺れ、地元吉成へ向かう車の中でテレビに映った津波、徐々に明らかになった宅地被害、原発事故による放射能汚染への不安…市会議員として、また、住民の苦難の軽減のためにたたかう共産党の真価が問われる事態が今も続いています。
私は、折立、南吉成、高野原などの宅地被害の調査と公共工事での復旧、公費助成制度をつくらせたこと、大学で原子核工学(放射線防護)を学んだことを活かして、汚染の実態調査や対策、地域防災計画に原子力災害対策を盛り込ませるなど力を入れてきました。
医療費・介護料の被災者免除復活を求めてたたかい続け、復活の流れができてきました。「悪政をはね返す力は住民の中にある」昨年の連続した選挙での確信です。市政や県政の全体像を対置し市民に訴え、大きな反響をいただいたことは、これからの励みになっています。
被災者の生活再建への支援を強めること、中学校区ごとの防災計画の具体化、地下鉄沿線以外の地域の生活交通確保、高齢化がすすむ地域でのコミュニティと行政支援の在り方など取り組みたい課題はたくさんあります。とりわけ、「子ども・子育て新制度」で大きく変えられようとしている、保育や幼稚園、学童保育などが子どもたちにとって必要な水準で行われるよう力を尽くします。
来年夏に予定されている市議会選挙では、5期目に挑戦します。現在の市議団7名が議席を確保し、次の次の選挙で二けたを狙える支持の広がりを何としても作りたいと思います。
定例議会ごとの議会報告・意見交換会、その時々のテーマについての勉強会や調査にもとりくみます。地域をよくする活動を楽しく行っていきたいと思います。
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