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2014/04/22

仙台市の待機児童 今年も増 新制度への移行の課題について質疑しました

 ひさしぶりのブログアップです。ちょうど一か月前に父が亡くなり、しばらくアップできず間が空いてしまうと、また書きづらくなりました。1か月を機に、アップを再開しようと決めていました。

 さて、今日(4/21)は、仙台市議会常任委員会が開かれました。健康福祉委員会は、子ども子育て新制度について、今年の保育所待機児童数の報告があり、質疑しました。

 昨年の4月と比べて、認可保育所は6か所増え、定員は12,660名から13、110名に450人分増えました。定員を超えて入所させているので、入所児童数は13,401人から13,994人と593人増えています。しかし、待機児童は減るどころか、37名増(533→570)。認可保育所に申し込み、入所資格もあるのに、入れなかった児童数では、1,083人となりました。

 保育、とりわけ認可保育所へのニーズは急速に増えていますが保育所整備のスピードが追いついていません。見込みが甘かったと反省すべきです。新制度では、事業計画を自治体が持つことになっていますが、待機児童解消になるよう、需要推計はきちんと大都市の実態に合った推計をすべきだと指摘をしました。

 こんな状況なのに、これまで保育需要の受け皿として頑張ってきた「せんだい保育室」(市が独自に認証している保育園)が、子ども・子育て支援新制度で、閉鎖の危機に追い込むような対応をしている問題が、私も含め数人の委員も取り上げました。

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 仙台駅前の朝市の中にあるせんだい保育室A型「朝市センター保育園」です。現在54人の子どもたちが通っています。
 せんだい保育室の新制度への移行は、19人までの小規模保育事業か、認可保育所か、事業者の希望を聞いて進めると市は言っていました。ところが、認可保育所への移行を希望したら、「パチンコ屋が近くにあるので認可能要件に合わない」というのです。4/18には、園を運営するNPOと保護者の方々が記者会見を開いて、存続のための支援を奥山市長に求めていく考えを明らかにしていました。

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 私と高橋ちづ子衆議院議員で、4/19にお話を聞き、保育所も見せてもらってきました。今日の市議会健康福祉委員会では、①そもそも大都市がこれまで苦労と工夫をして作ってきた認証保育所について、新制度に位置づけがないことが問題、②市が国の決めた枠組みで小規模か認可園への移行だというのなら、認可する権限は市にあるのだから、移行できるように責任を持て、③風営法で規制されるのはパチンコ屋などであって逆にすでにあった保育所が規制されるべきでない、と主張しました。

 保育の質と量を確保するためどうすべきかを真剣に考えなければならない時に、風営法や県条例を持ち出して、市自ら考えることをしない対応を変えさせなければなりません。署名も含め、大きな市民の世論にしてとりくむよう頑張ります。

 リーフ、署名用紙のPDFはこちらから

「asaichirife.pdf」をダウンロード

「asaichisyomei.pdf」をダウンロード

 

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