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2014/05/04

5/11に仙台市の児童館字度クラブ・学童保育の充実を求めるシンポジウムが開かれます

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ちらしPDFはこちら→「511gakudo.pdf」をダウンロード

子ども子育て支援新制度への移行は、保育所、幼稚園、そして学童保育も多くの課題があります。4/30に政府は、やっと各種基準の省令を出しました。多くの自治体は、これを受けて9月の議会に条例案を提出する動きですが、仙台市は6月議会に早々と出そうとしています。

仙台市でも、学童保育のニーズは増え続けて、それに応えきれていないのが現状です。H10年に2241人だった登録児童が、昨年(H25.5)は6519人にまで増えました。今年の5月1日のデータはまで出ていませんが、3月1日のデータでみると入れなかった子どもがすでに117人とされています。
市は、児童館の児童クラブとして行う方針でほぼ全小学校区110館の児童館が出来ましたが、追いつきません。新しい基準の1クラブ40人どころか、現在の大規模の基準としている70名を超えているところがほぼ半数50館に上っています。

被災者が避難していて子どもたちも増えている七郷小では、サテライトを一つ作りましたが入れたのは126人で、3年生は29人も落とされてしまいました。

また、専用室のない児童館も31館、あっても広いところで25帖程度、狭いところは8畳ほどしかありません。新規準で求められる、一人あたりの面積も、市は勝手な解釈で「専用スペース」であり、「自由来館で来る子どもたちとの共用も可能だ」としています。市は、条例化にあたって、従来の「児童福祉法の施行に関する条例」の中に、参照法令の条項だけ入れただけで、済まそうとしています。6月の議会に提案するそうです。これでは、学童保育の位置づけを市がきちんと確認する内容とはなりません。国が決めた法律や省令を、勝手な解釈で運用するのではなく、自治体として自分で基準を決め市民に実行を約束する条例を作ってほしいと思います。

5月11日のシンポジウムでは、これまで厚生労働省の放課後児童クラブガイドラインの策定にかかわってきた新潟県立大学の植木先生や、宮城学院の平本先生、尚絅大の野呂先生、東北大の石井山先生から、それぞれの研究の立場から、児童クラブ・学童保育をどう充実すべきかについてお話をしていただく予定です。

関係する多くのみなさんに参加してほしいと思います。

 

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