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2014/10/23

待機児童解消と逆行する仙台市の公立保育所廃止 今後の方針が出されました

 第3回定例会後の健康福祉委員会(10/21)に、以下の文書が出されました。(

「kongonohoikusisaku.pdf」をダウンロード

Kongonohoikusisaku_1_2

Kongonohoikusisaku_2

 今年度は将監保育所と堤町保育所、来年度は若林保育所と岩切保育所・・・この間も毎年2カ所ずつ、建物の建て替えを市が行わず公立保育所を廃止し、民間の保育所を整備することが続けられてきました。同じ保育ニーズにこたえるのに公立より民間の方が「効率的」(=安上がり)だというのです。公立をすべて失くしてしまうわけにはいかないだろうと追及してきました。

 今回、「地域拠点保育所」を4つの役割 を上げて、ここは公立で担うとしています。

①地域における配慮を必要とする児童等への対応強化

 地域内の保育施設子育て支援ボランティア等多様な担い手との交流・連携

③新設の保育所や経験の浅い経営主体が運営する保育所に対する相談・支援

④大規模災害時の情報伝達や物資搬送の中継拠点

 ですが、市内5区でたった22か所だというのです。市内には64中学校区がありますが私たちは、「地域」はそのくらいでないと身近でも、一体感も持てないと考えています。
 市もかつては「2中学校区に一つ」とのイメージを語ったこともありましたが、22ではあまりにも少なすぎます。人口も、子育てニーズも急増している青葉区の宮城地域には落合保育所一つしか拠点保育所を置かない計画です。とても4つの役割が果たせません。

 実際には、建て替える時、その地域で新たに保育所を作ると手を上げてくれる民間事業者がなかなか見つからないだろう保育所を「拠点」に選定しただけ・・・ではないかと思われます。

 22以外の公立保育所は、すべて民設民営への転換対象とされます。それぞれの地域の公立保育所を守れ、拠点保育所にしろという運動を巻き起こしていかなければなりません。

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