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2015/06/04

平和な学区(?)だからこそ、子どもたちのために地域の力を!

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今日は南吉成中学校区の青少年健全育成協議会・総会がありました。4月から2度目の中学校PTA会長になり、この協議会の会長も兼ねます。小・中の校長・教頭先生やPTA本部・健全育成委員会に、町内会長、交通指導隊、体育振興会、防犯協会、消防団、老人クラブ、民生委員、交番所長などで構成されています。1970年代仙台でも中学校が荒れて、その対応のためにつくられた中学校区ごとの組織です。子どもたちのためにと集まり、他の地域課題の共有もできる幅広の組織で、市の助成金(たった45000円に減っています)と町内会からの協力金で、一定の予算を使って取り組みができるのは大事なことだと思います。

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 南吉成中学校は、震災後、東部農家の農地復興支援に「津波被災農家に弟子入り体験」や、「中学生主体の地域防災訓練」などに取り組み、全国表彰をうけました。
 昨年の夏休みの夜間パトロールでも「問題なし」、地域の交番所長も「中学生はどこでもなにかしら問題行動があるものですが、この地区はいたって平和です」との報告。落ち着いた地域だと言えます。

 総会で話題になったのは、学区の両端で大規模な給食センターの工事と、大規模ホームセンターがこれから開店すると通学路を含めて交通事故の危険が増すこと。そして、住宅地にイノシシ、カモシカ、クマが出没するようになったこと。交通危険マップを出す、動物たちの住宅地への通り道になっている高速道路のボックスカルバートにフェンスを張るなど対策が必要ですが、子どもたちにとって「平和」な状況の表れだと感じました。

 周りから子どもたちを抑え込むのではなく、のびのびと成長させる、地域のかかわりをぜひ作れたらと思います。

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