仙台市会議員選挙が始まりました。花木則彰の活動予定です。
いよいよ、仙台市議会選挙がはじまりました。
私、花木則彰(青葉区・日本共産党)、全力で頑張ります!
候補者本人のアップなのでどれだけ細かくアップできるかわかりませんが、このブログと、FB(花木 則彰)、ツイッター(@nori8787)でお知らせしていきます。ご注目と応援よろしくお願いします。
7/25(土) 午後7時 大沢市民センター 7/26(日) 午後3時 吉成集会所 7/27(月) 午後7時 落合市民センター 7/28(火) 午後6時 中山市民センター
個人演説会 予定
候補者カーでの街頭演説日程(主なもの)
7/24(金)
9:00 すげの・花木合同第一声 東2番丁中央通
吉成地域へ立候補ご挨拶
11:00 吉成花木事務所前
13:00 栗生郵便局前
13:50 上原市営住宅前
14:10 電波高専前
14:30 滝の瀬団地集会所前
14:50 落合広瀬県営住宅前
15:15 愛子生協前
15:35 JR葛岡駅前
7/25(土)
8:00 芋沢白坂
8:25 みやぎ台3丁目(郵便局前)
8:45 みやぎ台1丁目
9:05 芋沢明神
9:30 赤坂2丁目
9:50 赤坂 大沢郵便局付近
10:15 大竹南
10:35 向田団地入口
11:00 芋沢農協支所前
12:45 桜ヶ丘7丁目
13:10 桜ヶ丘コミュニティーセンター付近
13:35 自転車保管場所前
14:00 桜ヶ丘5丁目
14:25 西勝山
14:50 滝道
15:15 中山4丁目
15:40 中山2丁目
16:05 中山市民センター前
第一声での演説内容
お集まりのみなさん。日本共産党 市会議員候補者 花木則彰です。
戦争か平和か。自民党・公明党による安倍政権は、日本を「海外で戦争する国」に変える戦争法案を押し通そうとしています。日本が攻撃されていないのに、アメリカの起こす戦争に加担する集団的自衛権の行使は憲法違反だと憲法学者も、国民世論もはっきりしました。世論は、6割が反対、8割が今国会で通すべきではないとしています。安倍首相は「国民の理解は進んでいない」と認めておきながら。衆議院特別委員会と本会議で戦争法案を強行可決しました。まさに民意踏み付けの暴挙です。
民主主義ってなんだ!国民主権ってなんだ!憲法ってなんだ!と怒りの声が湧き上がっています。
戦後70年の平和への努力も、民主主義も踏みにじる自民・公明を許さない。この世論を大きく広げて、戦争法案を参議院で廃案に追い込みましょう。
日本共産党は、戦前の日本で、侵略戦争反対、主権はひとりひとりの国民にあると訴え続けた党です。私は、平和と民主主義を守るため、全力をつくします。
仙台市会議員選挙で「戦争法推進の議員は許さない」はっきりした結果を出し、自民党・公明党に断念させましょう。私、花木則彰をはじめ、7人の日本共産党候補への支持をどうか大きく広げてください。よろしくお願いします。
戦争への道は、暮らしも壊す道です。
一番身近な市政が、住民の暮らしを守る役割を果たすべきです。
ところが、国の言いなりに庶民いじめをするのが仙台市です。被災者にも、子育て世代にも冷たい、奥山市政を転換しましょう。
自民党・公明党の安倍内閣は、消費税を増税したのに、社会保障費を大幅に削ってしまいました。年金は下がり、医療や介護の保険料は増える。市民の暮らしは大変です。奥山市長は増税を容認しています。私は、消費税10%への増税をきっぱり中止させます。
被災地の自治体として、被災者の生活再建こそ重点にすべきです。仙台市は、復興事業計画は今年度で終わりだとして被災者を切り捨て、置き去りにしようとしています。私は、最後のお一人が生活再建を果たすまで支援をつくすべきだと迫っています。
復興公営住宅は、希望が3900世帯あったのに3200戸しか作りませんでした。抽選に何度も落とされて、行き先を決められない被災者が来年度には仮設住宅から追い出され路頭に迷ってしまいます。私は、復興公営住宅の追加整備を求め被災者の皆さんと力を合わせてがんばります。
仙台市内の宅地被害は5000宅地にも及びました。私は、日本共産党の国会議員団と協力して国の公共事業として復旧する制度を作らせました。公共工事の対象とならない被災者のために、仙台市独自の助成制度も作らせました。ところが奥山市長は、この助成制度を今年3月に早々と打ち切ってしまいました。まだ、手つかずの被災宅地が多く残されています。宅地が復旧しても、住宅の再建にいたらない被災者も多数です。被災者に寄り添った、本当の復興へ仙台市の姿勢を転換させましょう。
仙台市に、お金がないわけではありません。市民のための予算を削って市がため込んだお金は総額で2000億円もあり、全国の自治体で1,2を争う多さです。復興のための基金も、90億円も残っています。地下鉄東西線の沿線開発など、街だけピカピカにする復興ではなく、被災者の生活再建のためにお金を使うべきです。
市民一人あたりの福祉予算で比べると、仙台市は政令市平均より3万5000円も少なくなっています。107万市民ですから、あと375億円福祉予算を増やして、やっと他都市並みのレベルになります。
高すぎる国保料の引き下げや、高齢者の福祉、子育て支援など、暮らしやすい仙台を築きます。
日本共産党仙台市議団は、子育てしやすい仙台市をめざして「子ども署名」に取り組んでいます。子どもの医療費助成制度は、宮城県は全国最低、宮城県内では仙台市が最低です。入院も通院も中学三年生まで無料にする、そして所得制限をやめてどの子も支援する制度にさせます。
仙台市では保育所に入れない待機児童が毎年1000人を超えて増え続けています。職場復帰の計画が崩れて大変だという相談が相次いでいます。それなのに、奥山市長は公立保育所を毎年2か所ずつ減らしてきました。今の待機児童は市政の失敗の結果です。
私は、公立保育所の新設も含めて、毎年10カ所の認可保育所の整備をすすめて、4年以内の待機児童ゼロをめざします。学童保育の充実、すべての学年で少人数学級実現、仙台市独自の奨学金創設など、こども応援、子育て応援の仙台市政に転換させましょう。
私は、子ども達のために、戦争や原発事故の心配のない世の中を何としても作りたい。
福島第一原発事故は、まだまだ汚染水の流出が止まりません。事故原因さえ明らかになっていないのに、鹿児島県の川内原発をはじめ、全国で原発の再稼働が強行されようとしています。日本共産党は、原発再稼働に反対し、廃炉を政府が決断せよと迫っています。
私は、大学で原子核工学、放射線防護を学びました。市内の汚染状況の調査や、モニタリングポストの設置、汚染レベルに合わせた対応策などを議会で提言し、市に取り組ませてきました。女川原発は、仙台市から50km、間には海しかありません。事故が起きれば、風向きによって、直撃を受ける可能性があります。市民の安全、将来の子どもたちの安全のためには、女川原発の再稼働を許してはなりません。仙台市は、東北電力の大株主です。市民の安全のために、市長は原発再稼働をやめるよう東北電力にものを言うべきです。ごいっしょに、力を合わせてまいりましょう。
戦争は嫌だと言う一票、被災者や高齢者、とりわけ子どもたちにやさしい市政への転換を願う一票は、日本共産党、私、花木則彰にお寄せください。ありがとうございました。
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