2015年 私が読んだ本
あっと言う間の1年だった。安保法案反対のたたかい、5期目の市議選挙、秋の県議選挙での議席倍増など、あわただしく日が進んだ。その間に、何を読んでいたのかふりかえってみた。
「独眼竜の忍び」 平谷美樹 富士見新時代小説文庫
上:2015.12/18~2015.1/7 下:1/8~1/13
「東京ブラックアウト」 若杉冽 講談社
1/14~2/10
ちょうど一年前に読んだ「原発ホワイトアウト」の続編。「年末解散」の設定がリアルに感じられた。
「55歳からのハローライフ」 村上龍 幻冬舎文庫
2/11~2/23
「ソロモンの偽証」 宮部みゆき 新潮文庫
はまりました。
①:2/23~3/8、②:3/8~3/17、③:3/18~3/25、
④:3/26~4/2、⑤:4/3~4/10、⑥:4/10~4/21
「虐殺器官(GENOCIDAL ORGAN)」 伊藤計劃 ハヤカワ文庫
4/22~5/7
SFなんだけど、大変血なまぐさい、戦争の実態、本質感じられる。
「〈harmony/〉」 伊藤計劃 ハヤカワ文庫
5/7~5/20
「カシオペアの丘で」 重松清 講談社文庫
上:5/21~5/28、下:5/29~6/5
バスや電車の中で、何度も読むのをあきらめた。泣ける。
「夜の国のクーパー」 伊坂幸太郎 創元推理文庫
6/5~7/14
「かもめのジョナサン(完成版)」 リチャード・バック 五木寛之 創訳 新潮文庫
7/17~7/20
高校生の頃、映画を見た。かもめが飛んでいる映像に、英語の朗読、字幕でその訳。意味不明だった。
大学生の時、文庫も読んだ。また、意味不明。
今度で3回目。少しわかった気がする。心理を求めることは難しい、さらにそれを伝えることも難しい・・・ということ? なぜ、ベストセラーなんだろう。
「ジャイロスコープ」 伊坂幸太郎 新潮文庫
7/21~8/6
短編集。おもしろい。市会議員選挙本番中、少しの間にも読んでました。
「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」 外交・陸軍編 NHKスペシャル 新潮文庫
8/7~8/15
同じ道を歩まぬように。しかし、当時の国民の思いや動きはほとんど描かれません。
「64(ロクヨン)」 横山秀夫 文春文庫
上:8/19~9/2 下:9/3~9/6
「郵便配達人 花木瞳子が盗み見る」 二宮敦人 TO文庫
9/9~9/15
「郵便配達人 花木瞳子が仰ぎ見る」 二宮敦人 TO文庫
9/16~9/21
単純に主人公の苗字が、同じなので読んでみました。
「紫蘭の花嫁」 乃南アサ 文春文庫
9/24~10/7
警察官の犯罪もの
「宇宙には何があるのか 暗黒物質と暗黒エネルギーの証」
二間瀬敏史 静山社文庫 (2011.8刊)
大分前に買っていたが、読まないでいた。ノーベル物理学賞 梶田隆章さん「ニュートリノの重さがあることの発見」の話題で読みました。
「90年代に、質量があることを実験で確かめたのは、東北大と東大のチーム」との記載もあった。しらべてみよう。
「ツリー」 高橋克彦 双葉文庫
上:10/13~10/15 下:10/16~10/22
ミステリーかと思ったら、宇宙人小説だった。
「ジグβは神ですか」 森博嗣 講談社文庫
10/23~11/3
いわゆるGシリーズの最新刊だった。シリーズ最初から読み直すことにした。
「Φは壊れたね」 11/4~11/6
「θは遊んでくれたね」 11/6~11/9
「τになるまで待って」 11/10~11/16
「εに誓って」 11/17~11/22
「λに歯がない」 11/23~11/28
※「ηなのに夢のよう」は未読
「バーニング・ワイヤー」 ジェフリー・ディーヴァ― 文春文庫
上: 11/29~12/10、 下: 12/10~12/26
科学捜査官リンカーン・ライム シリーズ
「はなちゃんのみそ汁」 安武 信吾・千恵・はな 文春文庫
12/26~(きっと今日中)
以上35冊。
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