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2016/01/01

2016年 あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。(画像ファイルはこちら→「2016_3.jpg」をダウンロード

 昨年は、「歴史は国民の力で前に進む」と確信できた年でした。安倍内閣の反動の嵐にも負けない力強さを、青年や若いお母さんたちの毅然とした姿に感じました。これまで、繰り返し力を出してきた年配のみなさんも、熟達したそれぞれのやり方で持続的な力を発揮しています。

 暴走にストップをかける年に、今年こそはしたいですね。

 仙台では、震災後5年となる3月で「復興事業期間を終了」「復興の先に」と市長を先頭に掛け声をかけています。借り上げ仮設住宅の期限が迫る中、その先のめどが立たず悩んでいる被災者が数百も残されているのに、追加の復興公営住宅整備もせずに、誰のために頑張る市長なのか。
 被災者切り捨てを許さないとりくみも、正念場を迎えます。

 福島第一原発事故によって放射性物質に汚染された稲わらや土壌の処理さえ、国と東電の無責任な対応で滞っています。それなのに、川内原発をはじめとして再稼働に突き進む、国と電力会社。規制庁のいい加減さも、国民に知れ渡りました。戦争法反対の運動の底流にもなってきた金曜デモなど全国の粘り強い運動も今年は丸5年。
 仙台は女川原発から50KM。間には海しかなく、風向きによっては直撃を受けます。107万市民の安全のためには、再稼働は絶対に許せません。これも、今年が勝負の年になりそう。

 課題は山積みですが、明るい希望を持って、今年も頑張ります。

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