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2017/01/25

仙台市 地下鉄東西線の異常さはココ!公共交通アンケートで明らか

2015年12月に開業した仙台市の地下鉄東西線。地下鉄そのものにも、開業にあたって再編されたバス路線にも、住民の不満が大きくなり各地で運動になっています。

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昨年12月22日に、「いのち、緑、平和を守るみんなの会」が開いた「公共交通を考える交流会」で、私が報告した、市議団アンケートの結果分析について、動画にしました。(約9分)
東西線は、交通渋滞解消など市民の足の充実のために作られた路線ではありません。当初から「都市基盤」「南北線と直交する都市軸」との位置づけでした。日本共産党市議団は、公共交通の充実に身の丈に合った税金を投入することは賛成ですが、このような「街(都市)のための東西線」には一貫して反対してきました。
「東西線ができても便利にならない」どころか、逆に「不便になった」と多くの市民が声を上げたのが、バス路線の再編です。住民が地下鉄東西線に乗らざる得ないように、バスを減らして不便にして無理やり乗らせるやりかたです。
昨年市議団が取り組んだ公共交通アンケートは、市民がどう感じているのか、何が原因なのかがよくわかる結果でした。動画でも強調していますが、実際に東西線を利用している人で、ふつうは「便利になったから乗っている」人が多いはずなのに、「不便になったなぁ」と思いながら以前より高い料金を払って乗っている人がたくさんいることがびっくりです。「乗客数が計画よりずいぶん少ない」とマスコミでも話題になりますが、宣伝すれば、定着すれば、では解決しません。
南北地下鉄も、JRも、市バスも民間バスも含めた公共交通を、住民の生活を支えるものに。交通事業者任せでは限界を迎えている現状をしっかり見て、自治体として責任をもって地域交通を運用する立場に立ってこそ、住民とともにつくり、育てる、街(都市)になると思います。
各地域での要望と運動を交流しあいながら、全市的な公共交通政策をつくり実現させていきたいと思います。

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「冷たい」では、表現しきれない!被災者医療・介護料免除再開要請に聞く耳持たず

 1/23に、東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センターが呼びかけて、多くの被災者が奥山市長に直接、医療費と介護利用料の免除再開を要請しました。私も、12月議会でただしたように、奥山市長は昨年度も、そして今年度になってからも、仮設住宅や復興公営住宅に自ら足を運んで被災者の様子を聞くこともせずさまざまな被災者支援を打ち切ってきました。
 今回の要請申し入れには、20分ならと時間をとり、市長が聞くことになりました。私は、あいにくのインフルエンザで、同席できませんでしたが、市議団のHPに報告の動画がアップされました。
 免除打ち切りによって、被災者にどのような影響が出ているのか、しっかり聞いて、再検討をするのは決断した責任者としては当然のことです。1:15くらいにある、被災者の切実な訴えを聞いている場面での市長の表情、何と表現していいのか・・・。
 2:15からの要請への返答は、打ち切った時の状況を説明するだけで、そのもとでの被災者の苦しみには一言も触れず。
 市長としての責任を果たしていない実例です。なんでもすべて100%応えることは無理かもしれません。しかし、他自治体で継続がされているように、努力のしようはあります。国からくる国保財政へのお金が、仙台市は使わないで返したお金。剰余金も27億円もあったことを考えれば、2億あればできることを、なぜやらないのか。被災者の疑問に、答えるべきです。

2017/01/12

市議団ニュース、動画…続々

 仕事始めから1週間。12月議会の報告の市議団ニュースや、動画が続々完成しています。たくさんの皆さんにぜひ見てほしいです。

 まずは、仕事始めの時、市役所前での市議団そろってのご挨拶、なんと45秒!嵯峨団長と、ふなやま由美市議の訴えメイン。仕事始めのご挨拶
 12月議会論戦ダイジェストは、7分。代表質疑、一般質問2本、請願の審査など盛りだくさんだった議会。私の、放射性汚染廃棄物焼却反対の質問の様子もあります。12月議会論戦ダイジェスト

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 そして、市議団ニュース。今回はタブロイド判4ページです。1面に、私の質問でもとりあげた、若者支援施策の充実について提案の内容や市の答弁。

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 4面には放射性汚染廃棄物焼却についての議論を特集しています。マスコミでも話題となった、政務活動費のインターネット公開について市議団の取り組みも紹介しています。

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 見開きは、議会でとりあげた様々な課題について、市民のみなさんそれぞれの関心に応じて読んでいただけるように作ってあります。
 議会報告がただの文書でなく、読みやすく、分かりやすいものになるよう、共産党市議団は努力しています。これらの活動を支えているのが、政務調査員の2人です。政務活動費で人件費の9割を出しています。政務活動以外の仕事も少しはあることから1割は、共産党の県委員会の負担としています。
 今、仙台市民オンブズマンから、共産党市議団も訴えられ裁判が行われています。ひどい使い方をしたり、明らかに政務活動以外につかったものを指摘し返還を求めることは当然だと思います。しかし、共産党市議団に対しては、主にこの人件費と、市議団ニュースの発行費用の2分の1以上を政務活動費から支出するべきでないという訴えです。業務内容や、ニュースの内容が政務活動から外れているのならまだしも、「一般的にほかの活動も混ざるから」というもので、具体的指摘はありません。
 政務活動費は、首長に対する議会の政策的力量をつけ、市民のための調査、政策提言、広報ができるように設けられたものです。必ず半分までしか政務活動費を充ててはならないとなれば、事実上、調査・広報などを抑制することになります。制度の趣旨も、市民のための活動は何かも考えない主張だと思います。この問題については、また、改めてブログに書きたいと思います。

2017/01/10

花木市政リポート74号を出しました 放射性汚染廃棄物償却問題を書いています

 今年の抱負は、このブログをリニューアルすることと、市政リポートを毎月発行すること。
 1月号の市政リポート作りました。印刷版は白黒ですが、web版はカラーで載せますね。
 今年も元日、2日の初売り宣伝、仕事始めの宣伝などスタートしました。党や後援会、市民団体などの新年会でも「今年は新しい時代を拓く年に」という積極的な明るい話がされています。期待に応えて私たちも頑張りたいと思います。
 昨年暮れの放射性汚染廃棄物のいっせい焼却に反対する市民の取り組みは、とてもスピードもあり、市役所に100名近い方々が要請や抗議に参加するなど市民運動の進化を実感するものでした。「半年の棚上げ」となりましたが、必ず焼却を断念させて、国の責任での管理をさせるまで運動を広げていきたいと思います。

2017/01/01

ブログ再スタート 2017年今年もよろしくお願いします

 あけましておめでとうございます。
 2017年があけました。おととしの仙台市議選で5区中3区で共産党候補がトップ当選、県議選では議席倍化8議席に、この躍進が昨年市民と野党との共闘を大きく進めました。参議院選挙は、全国で最初の野党統一候補実現し、桜井充さんが当選。東北では6県中5県で野党統一候補が勝利しました。今年は、安倍内閣の暴走ストップ、自民党政治を終わらせて、主権者国民の手に政治を取り戻す年に!
 解散総選挙を受けて立つ、比例東北ブロックで2議席目を獲得する決意をもって、ふなやま由美仙台市議(4期)も立候補を予定しています。小選挙区での本格的な野党共闘を作り上げて、安倍政権を少数に追い込むたたかいを進めましょう。
 仙台では、夏に市長選挙、秋に県知事選挙もあります。頑張りがいのある年です。
 私としては、このブログを再スタートさせていくこと、自分のニュースを定期的に発行することを今年の目標にしています。
 FBだけでは、議会での論戦や、政策課題がきちんと伝えきれていないと感じています。時間的に後になってからでも、気になるテーマについて検索された方が読んでいただけるように記事とwebpageで、組み立てていきたいと思います。

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