「冷たい」では、表現しきれない!被災者医療・介護料免除再開要請に聞く耳持たず
1/23に、東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センターが呼びかけて、多くの被災者が奥山市長に直接、医療費と介護利用料の免除再開を要請しました。私も、12月議会でただしたように、奥山市長は昨年度も、そして今年度になってからも、仮設住宅や復興公営住宅に自ら足を運んで被災者の様子を聞くこともせずさまざまな被災者支援を打ち切ってきました。
今回の要請申し入れには、20分ならと時間をとり、市長が聞くことになりました。私は、あいにくのインフルエンザで、同席できませんでしたが、市議団のHPに報告の動画がアップされました。
免除打ち切りによって、被災者にどのような影響が出ているのか、しっかり聞いて、再検討をするのは決断した責任者としては当然のことです。1:15くらいにある、被災者の切実な訴えを聞いている場面での市長の表情、何と表現していいのか・・・。
2:15からの要請への返答は、打ち切った時の状況を説明するだけで、そのもとでの被災者の苦しみには一言も触れず。
市長としての責任を果たしていない実例です。なんでもすべて100%応えることは無理かもしれません。しかし、他自治体で継続がされているように、努力のしようはあります。国からくる国保財政へのお金が、仙台市は使わないで返したお金。剰余金も27億円もあったことを考えれば、2億あればできることを、なぜやらないのか。被災者の疑問に、答えるべきです。
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