hanaki.air-nifty.com > 権現森を歩きました

活牛寺から 出発

活牛寺から 出発

南吉成児童館の企画で、渡辺正美さんのガイドで権現森を歩く企画がありました。小1の娘と参加しました。


松の雌花

松の雌花

まずは、境内の松を使って、ルーペ(虫眼鏡)での観察の仕方。
みなさん 松の花ってどんなだか注意して、見たことありますか?
この先の紫色のが雌花。3年かかって松ぼっくりになるそうです。


松の雄花

松の雄花

こっちが雄花。ベージュ色をしています。


じっくり説明を聞きながら

じっくり説明を聞きながら

歩きながら、面白いものを見つけると、説明をしてくれます。
子どもたちは、次々と不思議なものを見つけては、「これ、なぁに」と尋ねてきます。


娘も元気

娘も元気

私と手をつないでくれたのも、最初だけ。あとは、児童館のリーダーと手をつなぎ、友達とどんどん登っていきます。虫にも抵抗はない様ですね。


子どもも 大人も 興味深々

子どもも 大人も 興味深々


ひめしゃが

ひめしゃが

たくさん咲いていたのは、ひめしゃが。
「めしべとおしべはどこにある?」と聞かれて探しました。
黄色いのは、虫に対するサインだそうです。


ひめしゃがのめしべとおしべ

ひめしゃがのめしべとおしべ

はじめ おしべだと思った黄色の部分をめくってみると、その奥におしべがありました。
白くつめのように見えている部分です。では、めしべは。めくった部分の毛のようなところの少し根元側に、ほんの少し突起があり、それがめしべだそうです。
サインに誘われた虫が、蜜を吸いに奥のおしべで花粉を体につけ、出る時には必ずさわる位置にめしべがあります。


虫と植物

虫と植物

渡辺さんに教えられると、虫が植物に寄生している「むしこぶ」などが、たくさんあることに気づきます。葉巻のような中には虫がいました。


白木の葉についた虫こぶを開けてみると

白木の葉についた虫こぶを開けてみると

白木の葉には先端に虫こぶがたくさん付いています。そのひとつをナイフで切ってみます。


ほら いた

ほら いた

中には、赤い色の芋虫(ウジ?)。蜂の幼虫だそうです。
渡辺さんは「自分の葉を食う虫のために、なぜ植物は囲いを作ってやるのだろう。不思議だなあ・・・」とつぶやいていました。


子どもたちが見つける「不思議なもの」

子どもたちが見つける「不思議なもの」

歩きながら子どもたちは、自分たちが不思議だなと感じるものを見つけては、聞きにきます。
これは、なんでしょう。分からないけど、きれいな形ですね。


がまずみ

がまずみ


めずらしい 白のひめしゃが

めずらしい 白のひめしゃが

途中、白のひめしゃがが、一株だけありました。こんなのもあるんですね。


男ぜんまい 女ぜんまい

男ぜんまい 女ぜんまい

茶色の2本が「男ぜんまい」、間の丸い一本が「女ぜんまい」と呼ばれて、食べるのは「女ぜんまい」。
・・・でも、本当は胞子をつくる「男ぜんまい」がメスで、「女ぜんまい」がオス。と渡辺さん。
まむし草のところでは、「この植物は、最初はオスで、その後メスになる」という話も。植物界のオス・メスもむずかしい。


松尾神社でお弁当

松尾神社でお弁当

最後ののぼりは、普段運動しない者にはきつかった。
風が良く通る場所で、お昼に。ちょっとした登山気分。


でた~ 幽霊茸

でた~ 幽霊茸

お弁当を食べていると、「これなぁに」と子どもたちが新たな発見。
大人も、異様な姿にびっくり。
幽霊茸とも言われると聞いて、「本当そんな感じねえ」
でも、実はきのこの仲間ではない。光合成をやめた植物。
白竜草(はくりょうそう)と言うそうです。


白竜草は 青い一つ目

白竜草は 青い一つ目

前から覗くと、きれいな青が見えます。中はめしべとおしべが、きれいな構造で付いていました。


石碑には

石碑には

山神と力強く彫られた石碑。「天保12年10月吉日」の刻みがありました。1841年ですね。


松尾神社

松尾神社

古い祠の外側に、屋根がかけられています。
常に風が強いこの場所で耐えてきたわけで、維持・補修も大変だと思います。
「よし!お賽銭を上げよう」と思ったのですが、財布をリュックには入れてこなかった・・・。
児童館の先生が、上げていたのでまあいいかな。
今度登った時には、必ず入れますね。


南吉成・吉成を望む

南吉成・吉成を望む

松尾神社から同じ道を帰ります。目の前に、住む町が見えました。
こんなに近いのに、なかなか歩かないのは、もったいない。


ひめしゃが きれいでした

ひめしゃが きれいでした


やっと見つけた! 花いかだ

やっと見つけた! 花いかだ

渡辺さんが、「見つけてみんなにも見てほしい」と言っていた<花いかだ>。
帰り道、みんなで探しましたが、最後にやっと見つけました。(渡辺さんが)

はっぱの真ん中に小さい花が咲くので見ると本当に不思議です。


花いかだ

花いかだ

花のところまで葉脈が太くなっています。渡辺さんによると、「ここまでが茎ではないか」とのこと。
花が終わると、そこに小さい黒い実がつくんだって。・・・葉はずっと緑でいるのかなぁ。
そっちも見てみたいですね。